前回、「薄い期待」とか言っておきながら期待はしていたわけですが、収益化の審査通過しました。
アドセンス審査に向けて準備したこと
投稿記事数:18(申請時点)
これは明らかに「多すぎ」だと思います。
本来は5~10程度で申請しないと内容面でNG出た時の方向修正がしんどいです。
前回も書いた通り、アドセンス審査は加算式ではないので、内容NGだと過去の記事の修正も必要だと思われますので。
自分の場合は、書いちゃったんだからしょうがない、という感じで元々無料ブログでやってたとことなので今更ペースを変えたくなかった(思いついたときに書く)ので。
始めはテスト的に考えてたのであえていくつか、「これ大丈夫かな?」という記事も残したまま申請しました。
1.youtubeのお気に入りPVを埋め込んだだけのページ
おそらくプラス材料ではないと思いますが、こんな素人臭くてただyoutube埋め込んだだけのページがあってもいいようです。
たまには息抜きにこういうページも書こうかな(笑)
もちろん著作権は気にしないとダメなので、当たり前ですが公式PVのみです。
公式として無料で音楽どころかMV見れるなんてすごい時代ですね。
2.ちょっと批判の入ったページ(もちろんイチャモンではないですが)
サポートの応対にちょっと愚痴いっちゃってます(笑)
それも含めて役には立つ記事だとは思ってますが、アドセンスさんに怒られないかちょっと気になってました。
ちゃんと正当な内容であれば、このくらいの愚痴いっても問題なさそうです。
無理に貶すことはしませんが、やはり正確な情報として悪いことも書くべきは書こうと思ってますので。
とはいえ、プラス材料なのかは不明。
3.アニメ画像の引用ページ
アニメメインのサイトではないけれど、気に入ったアニメに関して雑記的な批評ブログを書くこともあるので、やはり映像は使いたいですからね。
こちらは丁度いい題材があったのもありますが、アドセンス申請してすぐに書きました。
他のサイトをみてると普通に画像使っても問題なさそうですが、今回は1枚ずつ出典を記載。
使用画像が増えてきたら、最後にまとめて出展を記載する方式に変えた方がよさそうですね。
4.ゲーム画像の引用ページ
これに関しては、ゲーム紹介、攻略記事ほとんどが当てはまります。
特に洋ゲーに関しては配信ガイドラインの確認もできないのが多いので、ここでNGされると本当につらかった(というかおそらく諦めてました)。
5.文面が長いページ
うちの場合は文字数が少なくて問題ということはあまりなくて、どちらかというと多すぎるのはどうなんだろう?というところ。
wasteland3の攻略記事は大体8000字くらいでおそらく文字メインの攻略記事だとこのくらいになるのかな。
前回の「Google AdSenseの広告への道1」が5000字くらいだったので、書きたいことがある時だけ書く姿勢だと文字数は多くていいのかの方がきになるところ。
今回の「Google AdSenseの広告への道2」は3000字弱、今回は「書きたいこと」というより「結果報告」的な側面が強いので少な目です。
アドセンスとは関係ないけれど、本日4/1に再構築したLegend of Grimrock2の攻略記事の文字数21284ですって(バカジャナイノ)。書くのに1週間くらいかかってます…
攻略用の短動画も40個くらい作って張り付けたり、アナリティクス的にはかなり悪い(LCP落とす)ページになっていると思いますが、これを書いてからアドセンスに申請したら通っていたのだろうか…いや、さすがにこの規模の攻略記事はそうそうないと思いますが。
とまぁ、最後はちょっとおふざけですが、前4者はやはり気になったので、少なくとも一発NGではないと知れてよかったです。
プライバシーポリシー/問い合わせ
うちのサイトは著作権ちゃんと考えてますよ!とか、クッキーで拾ったデータは勝手には使いません、とかそういうのですね。
広告を出すページなので当たり前のことですが、社会的に許されないことをしないことを表明するわけです。
企業や個人、最近はどのサイトでも作ってるものなのでそのあたりから自分のページにあったものに作り変えました。
プライバシーポリシーを書くにあたって「お問い合わせ窓口」は必須なので、wp-formsを導入して作成しました。
これらはメニューとして表示しておくのが礼儀っぽいので、メニューバーも新設しました。
流れでサイトロゴも新調しました(前は文字のみの「つれづれげーむず」)。
この辺りをやると、最低限のサイトっぽさが出てきた感じがします。
サイト理念
これどうなんでしょう?
アドセンスにサイト理念が意味があるなんて情報みたことないんですが、いろいろ考えてたら書きたくなって書いちゃいました。
アドセンスの為に書いたわけじゃないので効果があったかどうかは分かりません。
落ちるとしたら?理由を考えてみる
私の場合は運よく1回で申請通ってしまったので、実際に申請でダメ出しされるポイントに関しては分からず。
ただ、ウェブを見る限り「サイトの有用性」というのが問題になるケースが多いようです。
現に私のサイトの場合で「サイトの有用性」以外の部分を見てみると、やたらとyoutube埋め込みとかも使いまくったり、サイトデザインに関してはメニューバーすらやっと新設したばかり。
この辺りはギリギリ及第点だったのだと思います。
「マイナーゲーム攻略サイト」という目的がはっきりしてる当サイトの場合は、ここに関しては他サイトとの相似性の問題はある程度回避できるのがありがたい点。
そう考えると、やはり「特定の誰かに対して有用な情報を発信できるか?」というのが大きなポイントになる気がします、想像ですが。
ここでポイントは「特定の誰か」であり、極端な話「〇〇大学で履修した方が良い科目は?」とかのローカルな情報でもいいんじゃないかと。
私のサイトの「攻略情報」に関しては、(マイナーゲームなので)必要とされる母数はかなり少ないです。
それでも、その「特定の誰か」に役立つ情報だったからこそ、「サイトの有用性」で落とされなかったのだと思います。
逆に、全員にそれっぽい共感を与える「〇〇というアニメは今期で一番面白い!」「〇〇公園に桜を見にいったらすごかった」みたいなのは母数も多いけれど、同じようなサイトも多くて響かない気がします。
もちろん既に収益化してるサイトでこれらの話題を出してる場合はありますが、「広告審査」という段階での記事としてはふさわしくないという意味です。
自分も「アニメ記事」は上で話した通り1本書いていますが、実際に自分が感銘をうけて書きたかっただけで、その投稿記事が加点要素だとは思っていません。
最後に
申請通って肩の荷が下りてよかったけれど、Google AdSenseの広告への道が2回目で終わることになりました、いいことなのですが。
審査にかかった時間は約5日間でした。
メニューやプライバシーポリシーなどの体裁に関しては申請の為ではありますが、結果的に私のサイト自身にとっても為になったと思います。
投稿記事内容に関しては、完全に普段通りで対策などはしませんでした。
うちの場合まず見に来てくれる人が少ないですし、どちらというとPCがメインなのもあって広告が実際にお金になるのはあまり期待してなかったりします。
ちなみに、一定額に達してはじめて振り込み先等の手続きが必要になるそうです、いつ必要になることやら(笑)
それよりも
・有用性でNGが出なかったこと
・ゲーム画像でNGが出なかったこと
とりあえずここが通ったおかげで、やっとサイト運営の第1歩に立てた気がします。
アドセンスのページ行ったらなんか色々警告出てるけど、LoG2の攻略記事で疲れすぎたので明日の自分に任せます…
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