【DIABLO4 攻略】パラゴンボード(ローグ)を考察【ディアブロ4】 

lv73ローグ(弓)やってます。
操作が煩雑なのでレベリングは難ありの弓ローグですが、きちんと操作するとボスも簡単に溶けるのが楽しいのでまだ弓でやってます。
近接用の装備に変えるのが面倒なだけとも言いますが。

トーメントを始めて、なんとかヘルタイドもソロで死なずに回れるようになってレベリングが少し楽になりました。

今回は今まで適当にやってたパラゴンボードを見直してみようと思います。

というわけで、全て払い戻しました。
もう(面倒な振り直し作業から)後戻りはできません(笑)
戻すまで狩りできませんからね…

120ポイントで1Mもかからなかったので、金銭面は問題ないですね。
今回特に考えたいのは「2枚目以降のパラゴンボード」と「グリフで獲得できる効果」の選別です。

弓ローグですが、今回示すデータは近接ローグの方も参考にできると思います。
申し訳ないですが、他職の方はパラゴンボード自体が異なるので参考にはならないかも。

では行ってみましょう。

目次

基礎知識

ライフ上昇について

これは、キャラ自身が保有するライフから算定されます。

このケースの場合は、2760から算定されます。
なので、アイテム等他の要因でのライフ上昇との相乗効果はありません

レベル73ローグの場合は、ライフ1%=約30(装備は関係なし)ということですね。

このような装備品1効果と比較すると微々たる量なので、ライフアップは(回り道してまで)無理に取る必要がないノードということになります。

もちろん2%=ライフ60で生死が分かれることもありますが。

※一部訂正


レベル100ローグの場合、基本ライフが約8000。
なので2%≒160となり、寄り道せずにとれるのであれば1ポイント使う価値はあるかもしれません。

5が購入されるごとに…の端数の処理

グリフに記載されている「〇〇5が購入されるごとに…」ですが、7のレアノードを獲得すると、きちんと端数分も計算されます。
なので、端数がでるから嫌がる必要はありません
1につきという表現にすればよかったと思うのですが、なぜ5刻みにしたのかは謎です。

グリフソケット周りのステータス配置量

パラゴンボードを進めていくと気になるのがこの点。
グリフソケットの範囲に関しては、レア・グリフの最大時の4を想定しています。
「意志力」に関しては参照するグリフがないので対象にしていません。

ベースボード

筋力敏捷知力
397039

ボーナス値だけみると敏捷がとびぬけています。
実際に敏捷系のグリフをはめてみると

google spreadsheetで自動計算させましたが問題なさそうですね。

不気味な報酬

注入スキルを強化するボードです。

筋力敏捷知力
397039

入り組んでいますが、構成要素はベースと同じ。
注入スキルをメインに据えるなら必須のボード。

手業のコツ

射手と喉かきの双方を使うテクニカルなボードです。

「集中」のエリートへのダメージは実はボスも対象。ボードの他部分に魅力がなくてもこれだけは取りに行きたい。


筋力敏捷知力
447029

卑劣な手管

操作障害を安定してバラまける場合に有用なボードです。
「防衛」のエリートからのダメージ減少も有用で、実はボスも対象

筋力敏捷知力
347544

致死的な奇襲

罠を主軸にしたビルド用。

筋力敏捷知力
546034

レイラナの直感

「内なる目」はカテゴリーの1つ。
4秒間のバーストタイムにダメージ入れるノードを使いこなせるかどうか。

筋力敏捷知力
347049

目撃者なし

レジェンダリーを見る限り、アローレインをメインとしたビルド用?ボード名が意味深です。
「奥義スキルダメージ増加」が「シャドウクローン」の与ダメージに適用されるのかが不明(されない気がする)。

筋力敏捷知力
544544

弱点の活用

脆弱状態への敵へのダメージに特化したボード。
「負傷した敵」はHP35%未満の敵を指す。

筋力敏捷知力
396549

狡猾なる企み

コンボカテゴリーを使っていて、「非ダメージ型ボーナス」を使っている場合という非常に限定的に効果を発揮するレジェンダリーノードを有する。

正直「非ダメージ型ボーナス」の範囲はというと
コンビネーションの「攻撃速度」:おそらく対象
貫通射撃の「幸運の一撃発生率」:おそらく対象
ツイストブレードの「被ダメージアップデバフ」:おそらく対象外?
一斉射撃・速射の「矢の本数」:おそらく対象外?

コンボポイントは1つ貯めるには基本スキルを1回使用する必要があり、コアスキルを使うとコンボをすべて消費する。
「コンボポイントを3消費」というが「1回のコアスキル」なのか「累計」なのかも気になるところ。
もし1回で3消費が必要であれば、「基本スキル」×3⇒コアスキルという操作が必要になります。

普通にキャラを運用していると、コンボが3貯まることは稀なので、もし1回に3コンボ消費する必要があるなら、使いづらいレジェンダリーノードとなりそうです。

筋力敏捷知力
496539

まとめ(弓ローグ視点)

クリフソケット周り(範囲4)のボーナス値を並べると

ボード筋力敏捷知力
ベース397039
不気味な報酬397039
手業のコツ447029
卑劣な手管347544
致死的な奇襲546034
レイラナの直感347049
目撃者無し544544
弱点の活用396549
狡猾なる企み496539


使用グリフ候補

① レンジャー(敏捷)

表を見てわかる通り、敏捷はボーナスを獲得しやすいですし、ダメージ減少もうれしい。

②搾取(筋力)

グリフが育成できていないうちは、基本ボーナスは実感しづらいが、追加ボーナスが非常に強力
これは「同じ対象には20秒に一回しか発動しない」という意味で、実際はバンバン発動するので雑魚狩り時に必須級で活躍する。

③ 戦闘(知力)

基本ボーナスの増加値が高いので、どんどん育成していきたい。
追加ボーナスに関しては、気持ち程度の効果。

④ 切れ端(敏捷)

まず敏捷でボーナスを獲得できる点が長い目で見ると強い。
そして追加効果もかなり強い効果。
全体として育成終盤に強さを実感できるグリフだと思うので、余裕があれば育成していきたい。

⑤ 領域(筋力)

基本ボーナスは近距離限定なので、率先して使うグリフではないが、追加ボーナスがあるので、後々PTで高難度コンテンツを行う際にあると便利かもしれない。

最終的にどう振りなおしたか(lv73弓ローグ)

ベースボード

1枚目はとりあえず「レンジャー」

2枚目:手業のコツ

レジェンダリーノードは取らなくても、レアノードの「エリートへのダメージ+」は外せない特性
全部取ると56%加算となるので、他に同様の効果を保持していなければ単純にダメージ5割増し。
上でも書いているが、ボスにも効果が発生する。

3枚目:不気味な報酬

3枚目は迷ったが、主力の注入スキルを強化することに。
グリフはレベルが上がってないことや、無駄なノーマルノードを取る余裕もないので、とりあえず入れただけの状態。

4枚目:卑劣な手管

グリフ:なし

ポイントは下で少しだけとったノード群

ここの部分で
・エリートからのダメージ減少6.5%×2
・エリートからのダメージ減少3.3%×3
を取得しており

エリートやボスから21%もダメージを減らしてくれる。

加算すると22.9%なので多少差が出ているが、これはおそらくダメージ減少に関しては個々に乗算計算される為(予想)
0.935×0.935×0.967×0.967×0.967=0.79

これはダメージ減少をいくつ積んでも0までは下がらないようにする処置だと思われます。



このボードに関しては、基本的に最終ボードとして付け足す方向で使うつもりです。
操作障害状態の敵へのダメージボーナスなのですが、脆弱は操作障害に入らないので私の構成だとあまりダメージ増加が見込めないんですよね。
きちんと取るとしたら「弱点の活用」で脆弱状態へのダメージボーナスを強化していく方がよさそうです。

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