Google Adsenseの登録の流れと住所確認にかかる時間【広告収入】

当ブログを開設してから早いもので半年がたちました。
元々は無料ブログで数年ほど書いていたのですが、不便さから一念発起して「レンタルサーバー」を借りて始めたブログです。

「Google Adsense」に登録したのは2つの目的があります
・収益化自体の流れを知りたかったこと
・価値を生み出すことでモチベーションを上げること

今回、一応収益化までの流れが把握できたのでまとめてみます。
頂いた広告費はありがたくレンタルサーバー等の運営費に回させていただきますm_ _m

また記事タイトルにあるように「住所確認」で少し不安になったことがあったので同じ悩みを感じている方への記事となります。

目次

ブログ作成の流れ

「場所」の確保

無料ブログでは収益化は難しい(成果報酬型以外)

とりあえず「ブログ」を始める際に簡単なのが「無料ブログ」サービス。
私もこれまで「FC2ブログ」「amebaブログ」「はてなブログ」等を使用してブログを作成してきました。

ずっと「無料ブログ」をやっていくのであればどれでも大差ないですが、ゆくゆくは収益化までやりたいのであれば「FC2ブログ」がオススメです。
CSSやjavascript導入の自由度も高めなので、ゆくゆくは高度なブログにしていきたい時の練習台として適しています。

理由としては「FC2ブログ」はホームページ(無料)のサービスもあるので、ついでに「WordPress」の練習も可能なこと。

FC2ホームページ(無料版)について

FC2ブログとは別のサービスです(アカウントは同じもので出来る)。
無料でWordPress等のブログ作成が可能ですが、サーバー容量は1ギガなのであくまで練習用です。

ただ好きに使える1ギガのスペースというのは割と便利で、「WordPress」「CSS」「Javascript」の練習場所にオススメ。

特に「WordPress」ってよくわからんけど「レンタルサーバー(有料)」必要なんでしょ?
という層の人が「WordPress」のブログ作成をとりあえず試してみる場合に簡単に手を出せます。


「amebaブログ」「はてなブログ」に関しては横のつながりが作りやすい面で集客に適したサービスです。
日記系のブログを目指す場合はこちらの方がいいでしょう。
「amebaブログ」は特にアメブロ内部の「イイネ」やり取りが盛んで記事を見てもらいやすいですが、SEOでアメブロのタグページに飛ばされることが多いのでグーグルからの直接集客は弱い。
「はてなブログ」はバランス系。

さて、今回は収益化を目指すわけですが、その中でも「Google Adsense」に登録するためには「独自ドメイン」が必要になりますので、「無料ブログ」では難しいです。

この点「成果報酬型」を軸にするのであれば「無料ブログ」でも可能なので「収益化」が出来ないわけではないです。
「成果報酬型」の広告とは、その広告の導線で実際に売れた商品によって成果が発生する仕組みです。
例えば「amazonアソシエイト」等、商品紹介して一定のペイバックをするようなものは比較的審査が簡単だと思います。
私もFC2ブログ時代に一回登録しました(一定期間商品紹介せずに取り消されましたがw)。

レンタルサーバーを使って収益化を目指す

「Google Adsense」に登録するには「独自ドメイン」が必要ということで、「レンタルサーバー」を使うのが手っ取り早いです。
「レンタルサーバー」には「独自ドメイン」をオマケで付けてくれるものも多いですから。
価格は数百円/月~程度です。

ちなみに当ブログで使っているのは「ろりぽっぷ」というレンタルサーバーです。
開設時に多少注意点はあるものの、安価で安定しているサーバーという印象。

開設当初は色々問題が発生しましたね@@;

他のサービスとしては「X-server」が評判がいい気がします。

「レンタルサーバー」を契約する際は「独自ドメイン」込みでどの程度ランニングコストがかかるのかを確認しておきましょう。

CMSは「WordPress」一択

CMSとは「Contents Management System」のことで、ブログそのものと言っていいでしょう。
レンタルサーバーが「土地」なら、CMSは「建物」。

これに関しては「WordPress」が世界シェアの65%となっていますが、体感としてはもっと多いです。
多くの人が使っているのでプラグイン(便利ツール)も充実してますし、解説サイトも多い。
「WordPress」以外を使う理由はないと言っていいでしょう。

「テーマ」を決める

テーマというのはブログの設計方式のテンプレートのようなものです。

分かりやすく例えると

レンタルサーバー:土地
CMS:建物
テーマ:建設業者

という感じになるでしょうか。

これに関しては
・ブログの完成象は?
・ブログの対象読者は?
・無料テーマ?有料テーマ?

このあたりで自分で選ぶことになります。

と言われても最初は分からないと思います。
特に拘りがない場合、個人的には最初に触れるのは無料テーマの「Cocoon(コクーン)」がいいと思います。
私も「WordPress」の練習記事では「Cocoon」を使っていましたが使いやすかったです。

ちなみに当ページは「Swell(スウェル)」というテーマを使用しています。
「Swell」は有料ですが買い切り型で追加料金等は一切発生しません。
複数ブログでの使用がOKなのはもちろん、商用で他者のブログの作成も認められています。
文字通り一生使えます。

もちろん「ブログ作成」という趣味を今後続けるか分からない段階であれば無料テーマで十分満足なブログが作成できると思います。
本格的にサイト運営を始めてから、途中からの「テーマ」変更は難しいので、自分のブログに合ったものを調査して選択しましょう。

収益化の流れ(Google Adsense)

収益化審査

審査に関しては2本ほど記事を書いていますので流れはそちらで。

必要記事数(最低)は5~6本ほどと言われています。
記事を書いてから審査を受けることになりますが、厳密に告知されているわけではないです。

審査前の記事数に制限はありませんが、あまりに多いと内容で不合格になった際の直しが大変ですので早めに審査を受けるのをオススメします。

合格のポイントというほど詳しいわけではないですが、「特定の狭いターゲットに対してで良いので、価値のある記事」を目指すのがいいと思います。

私の場合は「マイナーゲームの紹介・攻略」がメインです。
目標としては「(ゲーム名) 攻略」で検索1ページ目を目指して記事を作成しています。

もちろん自分が面白いと思ったタイトル限定ですが、メジャータイトルだとSEOの面で大手の攻略サイトに絶対勝てないですからね(笑)

広告タグ挿入

普通に手続きしていくと、「Google Adsense」側でオート設定で簡単に広告タグの挿入ができますが、オススメしません
想定以上に付けられたりして、とても視認性の悪いページなってしまったりするので…

「WordPress」の「外観」→「ウィジェット」で広告を入れたい場所に設定していきます。
頻度に関しては個人個人だと思いますが、当サイトの場合は運営費用(レンタルサーバー代)を目標にしていますのでかなり抑えていると思います。

「ブログで年〇〇〇万円稼いでいます」という謳い文句のブロガーさんもいますが、それはその(現在見ている)ブログページだけで稼いでいるのではなく、収益用に「検索されやすい記事内容」はもちろん、「SEO対策」、「広告の表示頻度を上げる」といった稼ぎ用のキラーブログを別に運営しているはずです。
サイトを開いた瞬間に広告の表示がポップアップされるようなヤツとかですね。

「Google Adsense」の「本人確認」「口座確認」「住所確認」

一定の広告収入がプールされると、登録メールで「本人確認」を求められます。
各手続きには期限があるので、メールは定期的に確認しましょう。

①本人確認

求められるポイントは「氏名」「住所」「顔写真」なのでその3点が確認できればおそらく大丈夫。
私は「運転免許証」の画像を使いました。

画像に関しては「お支払い情報」ページから添付ファイルで送り、数日で「本人確認が完了しました」というメールが来ました。

②口座確認

「お支払い情報」より口座の情報を入力していきます。
数日後に該当の口座に数十円程度の入金がきますので、その額を入力したら完了。

③住所確認

PIN(6桁の数値)が記載された封書が送られてきますのでそのPINを入力します。
問題なのがその配送期日で、公式ページでは2~3週間と記載されていますが日本の場合はそれ以上かかるようです。

私の場合は9/11日発送され、到着したのが10/17日なので5週間ほどかかったことになります。

PINの入力期日が4カ月なので不安になりますが、じっくり待ちましょう。

マレーシアから届くんですね@@;
住所に関しては、国名(確かプルダウン形式で入力したJAPAN)以外は普通に日本語で記載しましたが問題なく配達されました。

このPINを「お支払い情報」のページに入力したら完了。

最後に

「住所確認」はadsenseの公式で2~3週間と記載されているのが問題で、不安になる人が多そうです。
3回まで再送できるので、5~6週間経っても来ないようであれば一度再送依頼をしてみるといいと思います。

記入ミスはもちろん確認した方がいいですが、日本語がNGということはないです。
一般の国際便のようにアルファベットでも大丈夫だとは思いますが。

偉そうに記事にしてますが、届いて一安心というお話でした。

これで一通りの手続きは完了かな。

コメント

コメントする

目次