前回記事に補足として追記しようかとも思ったのですが、「乗組員レイアウトだけ見たい」という方もいそうなので分けました。
今回の宇宙船は単身で長期滞在できるように考えた構成です。
今度こそOxygen Not Included攻略記事は一旦終了です。
「ロケット発射台」設置がまだの場合は、前回の記事を参考にしてください。
今回は、対象の惑星への「ロケット発射台」設置は終わっている前提となります。
ロケット外観(砂糖エンジン)
前回記事でも載せていますが、最初に作るのは砂糖エンジンがオススメ。
ただし、距離4~6の惑星へ向かう場合は(復路分の)予備の「スクロース」「肥料」を収納庫に忘れないこと。
距離3以下の惑星であれば必要ありません。
初期でも作りやすい砂糖エンジンの作成例です。
【特徴】
「バッテリーモジュール」を採用し、航行中の電源とする。
「気体貨物ボンベ」を採用し、航行中とジェットスーツへの酸素供給源とする。
残りは必須パーツです。
他のエンジンでも上記2つのモジュールがあれば問題ありません。
乗組員モジュール(内部レイアウト) ※ジェットスーツドック採用
ジェットスーツ脱着所を設置し、何もない状態からの長期間の作業を可能にしました。
ただし、壊れた時のために2~3着の予備スーツを持って行った方がいいでしょう。
冷蔵庫には「どろどろベリー」を入れ通電はしません。
収納庫には、建築資源となる「花崗岩」20㌧と、現地の酸素供給の為の緑藻と製錬金属(鋼鉄含む)を適量。
ロケットを隕石から守るためのシェルタードア作成用の鋼鉄1000kg程度は最低でも欲しいです。
場合によっては、汚染水ろ過用の「砂」、石炭発電用の「石炭」等もあると開発がスムーズになります。
液体貯蔵庫(左)にはジェットスーツ用の石油。
液体貯蔵庫(右)にはトイレ用の水。
空きマスは3(右上、左上、右下)。
外部入出力に使用しなければ適当に装飾品を置いてください。
気流タイルはいくつか絨毯タイルに変えて装飾値を上げてもいいと思います。
ルーム判定
食堂(士気+3): 冷蔵庫と収納庫は逆の方がよかったかも(放射線の影響)
宿舎(士気+1):少し装飾値が少ないので酸素供給が問題なければ絨毯タイルなどの採用を視野に
洗面所(士気+2):特になし
電気レイアウト
冷蔵庫は通電しません。
バッテリーモジュールは最大で100kj保持です。
吸気ポンプと気体出口端子だけでも、フル稼働させると1サイクルで300W×600秒=180kjも消費してしまうので、中央の気体元素センサーで二酸化炭素検出時のみ動作するようにします。
現地に到着したら人力発電でバッテリーの充電を行ってください。
配管レイアウト
今回は「水(右)」と「石油(左)」の2種の液体貯蔵庫を採用しており、液体補充時だけ配管を作ったので不格好になっています。
宇宙船が大きくなったら片方は外部モジュールから補給できるようにするといいです。
換気レイアウト
右の「気体出力端子(気体貨物ボンベ)」から補給し、船内の二酸化炭素は下の「吸気ポンプ」で吸って排出します。
宇宙空間の場合は自動で排出されますが、新惑星に到着したら宇宙船外部に通風口が必要になります。
自動化レイアウト
中央の「気体元素センサー」で二酸化炭素を検出時のみ、換気の2種を稼働させます。
宇宙空間での電力事情が厳しい為です。
最後に
今回は簡単にレイアウトのみを紹介しました。
ジェットスーツドックと液体貯蔵庫×2を無理槍入れた構成なので、資源自体の持ち運びは少な目になっています。
配管を作り直さないと液体貯蔵庫への液体搬入が出来ないのが不満点ですが、砂糖エンジンではモジュール数の関係でこれが精いっぱいでした。
今度こそ、Oxygen Not Included攻略記事は一旦切り上げます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
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