2023/4から始めた本ブログですが、なんとか続けることができたのは見て下さる方のおかげです。
今回はブログで取り上げたり、去年遊んだゲームで印象に残ったものを取り上げてみたいと思います。
画像生成AIのお話
ゲームの紹介・攻略をメインの当ブログですが、開設当時に丁度ハマっていたのが画像生成AI。
今でもたまに触っています。
昨今は無断学習の問題等で国際的にも大きな問題になっている自動学習ですが、今のところ日本では(画像に関しては)特に問題はなし。
どちらかというとメディアにとって自分の問題になる無断記事学習の方は新聞などでもたまに見かけますね。
絵心がない私にとってはありがたいツールなのですが、今後も法整備に関する情報に耳を傾けながら使っていきたいと思います。
アニメの話
アニメに関しては主にアマプラで配信されているものを視聴していました。
©内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会
前半で心に残ったのは「TRIGUN STAMPEDE」。
ストーリーは、一般のアニメでいうと最終回付近の切羽詰まった必要悪的な部分が物語の多くを占めていて、主人公の活躍感が感じられるのが序盤の数話だけという構成なのは残念でしたが、アニメーションCGのクオリティは類を見ないほどでもっと評価されてもいいと思いました。
続編製作が発表されていて、劇場版になるのかクール作品になるのかはわかりませんがヒーロー感を増して新規層にもアピールできる作品になるといいですね。
また、推しの子ももちろん2023年を代表するアニメで、このアニメを1番に持ってくる人も多そう。
1話と7話の作りはすばらしかった。
アニメで昨年で一番心に残ったのはなんといっても「葬送のフリーレン」。
最初の二時間放送の出来がすばらしかったです。
久々にアニメーションならでは良さを感じ取れる作品でした。
主人公のフリーレンのキャラと、情緒のある物語構成で年始から開始される後半のクールも楽しみに見たいと思います。
登場人物がみんな主人公の方を向いているアニメと違って、それぞれが自分の考えでそれぞれの方向を向いて物語を構成しているのがいいです。
印象に残ったゲーム
発売年ではなく、私が2023年に初プレイしたゲームです。
Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)
インディーゲームとして完璧だったゲーム。
謎解き達成感を満たしながら、攻略サイトを見ずとも最後までクリアできるように作られているのが素晴らしかったです。
「弟切草」「かまいたちの夜」でサウンドノベルというジャンルが登場したように、一人称視点アドベンチャーの可能性を垣間見ました。
似たジャンルとしてはSherlock Holmesシリーズ等は一応ありますが、謎解き以外の部分をそぎ落としてるからこその良作でした。
記憶を消してまた遊びたいし、続編に期待したい。
Stranded: Alien Dawn
コロニーシムとして完成度が高いRimworldをリスペクトしたゲームなだけあって、システムの完成度が非常に高かったです。
シナリオはないので、飽きるまで何度もプレイするゲームになりますが、段々と効率のよいプレイができるようになる過程が楽しかったです。
Rimworldとどっちがいいかは分かれそうですが、戦闘面に関してはこちらの方が優れていると思います。
他のコロニーシムと比べるとシビアさが低い(そうそう死人はでない)のもありがたかったですね。
The Talos Principle 2
過去遊んだパズルゲームでもグラフィック/パズル/ストーリーの総合得点ではNo.1といっていい作品。
個人的にはportal2を超えました。
パズルゲームに興味があるという前提は必要ですが、steamパズルゲームを代表する名作と言っていいでしょう。
発売日に購入し、一気に全クリしてしまいましたが非常に満足。
記事をかいていて同開発元の「シリアスサム4」を積みっぱなしだということを思い出しました(笑)
今後この開発のメインがFPSのシリアスサムになるのか、パズルになるのか気になります。
なお、steamデータ上で2023年にプレイした時間の上位は
1.Stranded: Alien Dawn
2.Oxygen Not Included
3.Slay the Spire
4.Symphony of War: The Nephilim Saga
5.Satisfactory
記事にしたものに関しては、起動しっぱなし放置のことも多いのでそこまでアテになりませんが、沢山あそんでるだけあって自分の好きな作品ばかりです。
2023年に期待していたゲーム
これらのゲームがあったので2023は豊作確定かと思っていましたが…
2023年、期待していたゲーム① FORSPOKEN
2023/1/25発売
スクウェア・エニックスがデベロッパーとして発売したスピード感が売りのオープンワールドアクションRPG。
個人的にすごく期待していましたが、いざ発売されてみると魅力ないキャラ、薄いストーリー等で評価を落としてしまった作品。
年末には一切話題にあがらなくなり、発売一年待たずに60%OFFとスクエニ販売作品としては最大級の値引きまでされてしまった作品。
移動に関しては過去類をみないほど爽快感のあるパルクールという強みがあるので、丁寧作られていれば…という勿体なさを感じます。
開発はスクウェア・エニックス本体ではなくLuminous Productions(後にスクウェア・エニックスに吸収)でLuminous Engineという自社のエンジンを使っているとのこと。
昨今の開発最適化が進む中で自社エンジンというのは無駄にコストが嵩むことに繋がり不安でしたが、やはりボリューム不足を指摘される結果になってしまいました。
2023年、期待していたゲーム② Starfield
2023/9/6発売
開発・パブリッシャーはベゼスダでSkyrimやフォールアウトシリーズで実績のある会社。
フォールアウト76で一度steamを離れたので76は触ってませんが、フォールアウト3/4はかなり遊びましたし、アクションRPG+シューターとしては一つの到達点だと思っています。
本作は部隊を宇宙に広げ、膨大な星々を探索できるということで大きな期待を受けていましたが、実際はフォールアウトと同じだけのものを膨大な宇宙空間に薄めた作品との評価でsteam評価も現在賛否両論。
発売される前は、Gotyの最有力候補かとおもってましたが…
これなら素直にFallout5を発売した方が、開発・ユーザー双方が幸せになれたかもしれませんね;;
個人的には「開発初期に風呂敷を広げすぎた作品」という印象です。
もしかしたら今後DLCなどで神ゲーに復活する可能性はあります。
なんだかんだベセスダには期待しちゃう。
積みゲー
2023年も多くの積みゲーをだしてしまいました。
steamライブラリを見ると無数にあるのですが、一応やる気のあるものを。
じっくりと遊ぶものが好きなのでどうしてもストラテジー系から遊んでしまいます。
なお、今年のウィンターセールで購入したのは「Baldur’s Gate 3」「デイヴ・ザ・ダイバー」でまずはこれを遊ぶ予定。
・God of war
旧作の方です(笑)
名作だということは分かっていて、やりたい気持ちはあるのですがなんとなく後回しに。
気に入ったらラグナロクの方も購入してプレイする気ではあります。
・ペルソナ3ポータブル
ペルソナ5Rが楽しくて勢いで購入したが、もうすぐリメイク版が出るのでおそらく積んだままになりそう。
・サイバーパンク2077
DLCが出たタイミングで購入しましたが、タイミングがなく積んだままに。
やる気はあります(笑)
・Ghostwire Tokyo
epicでの今年の配布目玉。
アクションゲームはどうしても後回しになってしまいがち。
・Nioh/Nioh2
アクションゲームは(ry
・Death Stranding
今年こそはやる
ゲーム業界について思うこと
一番気になるのはソシャゲが今後どうなっていくのか?
2023/12に中国では未成年者に対するガチャの禁止に関する草案が発表されました。
私もガチャ文化に関してはどこかで歯止めをかけないと、本当に面白いCSゲームを作るための競争力が低下してしまうと危惧しています。
日本のゲーム会社ではどんどん基本無料ガチャゲームへのシフトを強くしていますからね。
国際競争力がなくなる前に法規制側で何とかしてほしい。
フロムソフトウェアのように、半年全力で作ったDLCを3000円程度で販売する会社がある一方で、一枚のガチャカードを入手するのに平均数万の課金が必要なゲームがあります。
個人的には現在のガチャシステムはギャンブル中毒者の作成メソッドに似た何かを感じてしまいますので、その部分に何か法規制するのであれば早くしないと日本のゲーム会社自体が立ち行かなくなる気がしています。
中国のゲーム規制強化に関しては、国際競争力のための害悪を排除する目的だと思いますが、日本のゲーム業界がその流れに乗っていくのか、それとも鎖国よろしく国内ではデジタルカード一枚数万のようなガチャゲームが加速していくのか、注目したいです。
現在の日本のCS御三家ともいえる任天堂・CAPCOM・フロムソフトウェア(※)には今年も頑張ってもらいたい。
※私が勝手に思ってるだけです
コメント
コメント一覧 (2件)
あけましておめでとうございますございます
初めまして。エイリアンドーンのブログから
来ました。
質問です。機種はps5DLC版なしの本編
最初の拠点から別の平地に移したい場合
確所の指示で、作業されてします。
個別での指示がある様でしたらやり方教えて下さい。全体の作業をキャンセルとかありますか?どの様にしたら良いでしょうか?
キャラにカーソル合わせて三角?押しても
何も表示されません
戦闘?指示でしても結局元の場所に戻ってしいます。
よろしくお願いします
コメントありがとうございます。
申し訳ないですが、私のプレイ環境がsteam版(マウス&キーボード)になり、PS5版(コントローラー)の操作に関してきちんと答えることはできません。
steam版をXboxコントローラーで動かしてみたところ、「全体の作業キャンセル」ではなく「特定の作業の見えてる部分の全キャンセル」はありました。
「同じ種類の複数のオブジェクトを選択」(LT+A長押し)で、見えてる範囲の特定の種類のオブジェクト(例えば画面に見えてる常緑樹)にアクセスしてくれるので、そこでXボタンで可能でした。
PS5版でも流れは同じだと思いますので、1種類ずつ指示をだした種類のオブジェクトにアクセスして「すべての〇〇をキャンセルする」のボタンを押す必要があると思います。
種類関係なく「以前に指示した全ての作業をキャンセル」という指示はおそらくありません。
後半の質問ですが、このゲームには帰巣場所(ホーム)という指定が基本的にはありません。
つまりサバイバーには「戻る」という概念がありません。
作業場所(睡眠・食事ふくむ)を転々と移動していくイメージになります。
※「野営地管理」という研究&設備で特定の場所を活動エリアに指定することは可能
サバイバーは
睡眠したい時はベッド(寝袋)の場所に行きます。なければその場で眠ります。
食事をしたい場合は食事の置いている場所に移動し、テーブル&椅子の場所で食事をとろうとします。なければその場で食事します。
作業の指示がまったくなければ、その場で止まって何もしません。
元の場所に戻ってしまうということは、元の場所に「寝る場所」「食べるもの」「作業指定場所」のどれかが存在してるはずなので、それらを全て新しい拠点に移せば元の場所に戻ることはなくなるはずです。
特に食料を移動させ忘れると、長い距離を移動しながら旧拠点の食料を食べに行ったりすることがあります。
上でも少し触れましたが、中盤以降であれば「野営地管理」という研究をすることにより、「特定の範囲から外に出ないようにする」という指示が可能になりますのでそれを利用するのも手です。
拠点の移動というのは、旧拠点の物資を新拠点の貯蔵場or保管棚に全て移動させて初めて完了です。
もちろん新拠点には運び先の貯蔵場or保管棚を予め作っておく必要があります。
旧拠点に貯蔵場or保管棚がある場合は、それらを削除する必要もあります(手動で1個1個運び出すことも可能ですが)。
サバイバーは基本的に1回に1種類しか持ち運べないので、20種類の物資があれば最低20往復(おそらくそれ以上)する必要があります。
新拠点に不必要な物資は、選択した上で「使用する」を×にすることでサバイバーがアクセスしないようにすることは可能です。
ゲーム開始直後に移動するのであれば、散乱している物資(特に食料)をきちんと新拠点に運べているか確認して下さい。
そのままでは(食事の為の)非常食などを取りに頻繁に戻ってしまうことになります。
機種の違いがあるので的確な回答が出来ず申し訳ありませんが、私にわかるのはこのくらいになります。