今回紹介するのは、2023/10/17に発売された「伝説の生き物2」。
毎回1からスタートのローグライクゲームとなっています。
日本語:有り
思ったよりも、と言っては失礼ですが、タイトルから想像するよりはきちんと翻訳されていました。
といってもストーリーは存在しないのでスキルの効果等に限った話になります。
どんなゲーム?
プレイヤーは戦闘には参加せず、兵士(ユニット)を雇ってバトルを進めることでお金やソウルを集めて部隊を強くしていって、「魔王」を倒せばクリアというシンプルなゲームです。
1回のプレイは2時間前後です。
MAP画面はこんな感じ、初めは黒塗りですが探索していくと次第に明らかになっていきます。
MAP上にはモンスターや洞窟、街などが配置されています(ランダムマップ)。
戦闘はオートバトル、人によってはオートチェス風という人もいる。
「開戦」を押すと後は見てるだけです(消費アイテムのみ使用可能)。
見てるだけではありますが、スピーディですぐ終わるので手持無沙汰ということはありません。
難易度に関しては最後のvs.「魔王」は結構難しいです。
敵は有限なので、パーティ作成をミスるとその周回はクリア不可になったりしますが、それでも「晶石」は手に入りますのでアンロックは進めることはできます。
毎回ゼロからスタートで、周回要素としてはゲームを通じて獲得できる「晶石」を使ったアンロック程度。
とはいえ、この「アンロック」が当面の目標となるでしょう。
アンロックしたからといってゲーム中すぐ手に入るわけではなく、ランダム入手の時に出現するようになる。
同じくランダム出現である「施設」に関しては、クリアした難易度に応じてアンロックされます。
こちらはゲームが楽になる強力な施設なので、数少ない「ローグライト要素」と言えるかもしれません。
総合的にいうと
本ゲームは1回クリアして終わり、ではなく何回も繰り返し遊ぶローグライクゲームと言えるでしょう。
ゲーム性は異なりますが「slay the spire」のような感じですね。
評価
総合:
値段以上に楽しめます。
周回によりアンロック要素はありますが、プレイヤー(味方部隊)の強さは周回を重ねても実感できるほど強くなるわけではなく、あくまで1プレイで完結するローグライク。
「晶石を集めるために面倒なゲームを遊ぶ」のではなく、「楽しく遊んでオマケでアンロックも進めていく」という遊び方になるでしょう。
システムをきちんと理解せずに1回目クリアした時だと面白さは感じなかったのですが、2回、3回と遊んでいくうちに楽しくなってきました。
使えるモンスターは多いんですが、違いが良く分からなかったんですよね。
ハマる人は、トロコンした後もつい起動してしまうようなゲームです。
・安い
・戦闘はサクサクで最初は見てて面白い
・PT作成にある程度戦略性がある
なんといっても値段が一番の強み。
ランダム要素を絡めた戦略性は一応ありますが、一度これというPTを組むと毎回その構成になりがち。
アップデートで各種リロール(ただし晶石消費)が実装されたのは良い点ですが、単調さはやや強くなってしまったかも。
・プレイヤーが関与できるのはPT構成くらいだが、PTの強さが見えづらい
・MAPが無駄に広い(気がする)
・シナジーがあまりないので、毎回決まったメンバーになりがち
ランダムマップではあるのですが、プレイの流れとして
①MAPをほぼ全域探索する
②魔王を倒す
となっています。
「敢えて探索しないエリア」というのがなく、結局全域を探索することになります。
MAPには表示する施設に関しての絞り込みができるのですが「橋(ファストトラベル可能な場所?)」と「戦闘」という2種類しかなく、例えば「鍛冶屋」を探したい場合全体を見回すのが結構大変で、攻略に時間がかかる原因となっています。
ここは改善して欲しい点。
PTの強さが分かりづらいのも問題で、「魔王」に勝てるかどうかはやってみないと分からないことも多い。
私も2回くらい「これなら勝てるだろう」というPTで魔王に挑んで負けたりしました…
その後、強そうなキャラを自分なりに考えてみて、勝てるようにはなりましたが最初は強いPTというのが見えづらいと思います。
モンスター(ユニット)に関しては、種類は多いのですがシナジーはあまりないので、単純に「使いやすい、強いモンスターを使う」という戦術になります。
攻略記事 ※ネタバレ有り
ここからは攻略についてになります。
記事現在難易度12まで解放されており、そこまでクリア済みでの評価です。
攻略TIPS
時間経過について
・1歩は20分(3歩で1時間、72歩で1日)
・1戦闘は09分~(これは簡易戦闘も同じ)
戦闘に関しては基本19分が多いが09~39分程度の幅が発生する。
ボス戦などはさらに時間消費が多い。
ダンジョン内の簡易戦闘は短時間で終わる傾向がある。
【例外】
・ダンジョン内の移動は時間が経過しない(戦闘は経過する)。
・施設(村など)へのアクセスでは時間が経過しない。
スキルで会心(クリティカル)は発生しない
「会心率」「会心ダメージ」は通常攻撃のみに関係する。
ただし、装備品についてる効果でクリティカル可能にすることはできる。
ファストトラベルは使いまくってよい
上の画像の「遺跡」「城」のように、施設の中にはアイコンに矢印マークがついているものがある。
これらは即座にファストトラベルが可能ということが示されている。
どれだけ離れていても1マス分(20分)で移動できるので、どんどん活用すべし。
PTの最大人数は?
おそらく10人11人。
初期:3人
戦力レベル2~6:+5
霊魂聖杯:+3(MAP上に3個配置される)
難易度0だと戦力レベルは5がやっとですが、「古代遺跡」がアンロックされると内部でランク5を直接雇うことが可能になりますので、ランク5を5体+ランク4を5体にできれば戦力レベル6に到達できます。
理論上は戦力レベル7到達できれば12人は見えるけど、入手可能ソウル量的に厳しい。
「瘴気下げ」「シンボル」どっちを優先?
難易度が上がってくると次第に「瘴気」のデメリットが大きくなってきますので、「瘴気0で魔王戦」が目安としてプレイしやすい。
「シンボル」は強いのもあるんですが、運次第であまり役に立たないことも。
ちなみに「シンボル」は既に取得したものも出現し、同種を重ねることで強化されていきます。
魔法の僕は「雇用」「打ち首」どっち?
魔王の僕はMAP上に3体(ランク2/3/4)が配置され、倒す際に選択を迫られます。
配下⇒ 戦っていた魔王の僕を雇用
打ち首⇒ 3つの悪魔の魂を集めることで「蒼白の剣士」を雇用可能
となっていて、簡単に言えば「蒼白の剣士」は魔王の僕3人分のコストです。
どちらがいいかですが、強い魔王の僕がいればそちらの方が良い気がします。
魔王の僕の種類は戦闘前の画面で確認可能です。
「蒼白の剣士」も強いとは思いますが、手に入るのは最終盤なのでどうしても魅力的な魔王の僕がいたらそちらを取りたくなります。
「蒼白の剣士」を作成しない場合、必要ない「悪魔の魂」はアイテム欄から売却(ソウル450)することができる。
いらないアイテムは売却
手っ取り早い金策としては装備品や使わないポーションを売ってしまう。
売却するには、アイテム欄の「売る」にドラック&ドロップするか、CTL+クリック。
種別 | レアリティ | 売却金額 |
装備 | コモン | 30 |
装備 | アンコモン | 90 |
装備 | エピック | 270 |
装備 | レジェンド | 810 |
装備 | 唯一無二 | 2430 |
消耗品 | コモン | 15 |
消耗品 | アンコモン | 30 |
消耗品 | エピック | 60 |
消耗品 | レジェンド | 120 |
消耗品 | 唯一無二 | 240 |
その他 | 魔王の魂 | 【450ソウル】 |
その他 | アンコモン | 45 |
その他 | エピック | 135 |
その他 | レジェンド | 405 |
特に序盤は、「装備品 < ユニット」なので、運よくレジェンド装備等が手に入ったら売ってしまってユニット購入費に当てるのも手。
獲得できる金/ソウル
敵のレベル | 種別 | 金 | ソウル |
1 | ノーマル | 25 | 6 |
エリート | 60 | 16 | |
ボス | 120 | 100 | |
2 | ノーマル | 37 | 12 |
エリート | 90 | 32 | |
魔王の僕 | 180 | 12 | |
ボス | 180 | 200 | |
3 | ノーマル | 50 | 18 |
エリート | 120 | 48 | |
魔王の僕 | 240 | ? | |
ボス | 240 | 300 | |
4 | ノーマル | 62 | 24 |
エリート | 150 | 64 | |
魔王の僕 | 300 | ? | |
ボス | 300 | 400 | |
5 | ノーマル | 75 | 30 |
エリート | 180 | 80 | |
ボス | 360 | 500 | |
謎 | 240~360 | 30 |
レベル1のノーマルは基本的に倒してはいけない(低難易度ならどっちでもいい)。
エリートは装備品のドロップ率が高いので低レベルでも倒した方が良い。
最初のレベルアップのミッションは敵を倒さず、落ちているソウルを拾いに行くのが定石。
なお、簡易戦闘でも取得ソウル量は減りません(アップデートで修正された?)。
夜は簡易戦闘含め、すべてのソウル量が1.3倍になります。
夜になったらダンジョン(移動で時間が進まない)に行き、ソウル集めしましょう。
MAP上のボス(髑髏マーク)は夜倒すとソウルの恩恵が大きいので夜倒せるようになってから挑戦したい。
表では「アリーナ」「ダンジョンの追加ボス」は省略しました。
結論だけ言うと、アリーナは夜行く価値はあるが、ダンジョンの追加ボスは獲得ソウルが少ないのでどちらでもよい。
ただし、アリーナは再チャレンジできないので安定を考えるなら昼に行くべき。
低レアから育てて夢の装備(高難易度向け、またロマン装備ともいう)
「ドロップ品は同じ特性は付かない」というシステムになっているので、極端に特化した装備はドロップしない。
物理系は代替特性が多くそれでもいいのですが、魔法系だとほぼ無意味な特性がついていることも多い。
魔法職向けの装備は宝石を活用した方が使い勝手が良い装備ができます。
《装備育成前》
コモンで「魔法攻撃力」がついていれば合格。
ドロップ品で「魔法攻撃力」のパーセント上昇が2か所つくことはないので、装備育成するなら最初のレアリティは低めが良い。
《装備育成後》
ここまでする必要はないですが、多少意識すると攻略に役立つ。
これだけ魔法攻撃力を上げることができたら、魔法攻撃力依存のファイアエレメンタルもかなり強化されますね。
手間のかかるロマン装備ではありますが、魔法攻撃力が2~3か所ついてるだけでもドロップ品より品質がいいので意識してみると多少攻略に役立ちます。
宝石は低レアでもいいので、村や街で「魔法攻撃力」の宝石が売ってないかチェック。面倒ですけどね@@;
チュートリアルミッションクリア時の報酬
1段階
報酬はアンコモン装備(ランダム3つから選択)
2段階
報酬はエピック装備(ランダム3つから選択)
3段階
報酬はレジェンド装備(ランダム3つから選択)
4段階
報酬は3種類のいずれか
【誓いの剣】
【王冠】
【王者の指輪】
体感では「王冠」が多いのですが、どれが入手できるかの詳しい条件は不明。
最も使いやすい「誓いの剣」はなかなか出ない印象。
「謎」は装備品含めて評価
謎は2か所の小島に配置されるイベント。
討伐することで、倒したBOSSが加入する他、特殊な装備(唯一無二)が入手できる。
一度戦闘し負けた後、しばらくすると消えてることがある(条件不明)ため、負けない戦力になってから挑む方が良い。
1か所につき2種類の敵から1つを選択します。
《水星人》
装備品とのシナジーを含め、とっても優秀。
単純なヒール能力ではおそらくゲーム中NO.1。
ユニットが強いうえに装備品も汎用性が高い。
《ギガクラブ》
装備品は優秀な自己回復装備。
ギガクラブ自身もオススメクラスの重装士ということで文句なし。
《美猴王》
如意棒はやや微妙にみえるが、ユニットは強力。
装備は後半の文言(破甲消費~)がなければいろいろ使い道があった気がする。
《マーメイド》
使うのであれば「急速(攻撃速度バフ)」を山盛りできるビルドにする必要がある。
消費されるわけではないので、50スタックあれば10発の水弾が出る計算なのでロマンはあるがやや使いづらい印象。
実際使ってみないと分からない。
《シャドウドラゴン》
純粋な近接攻撃キャラは簡単に入手できる「女傑」を超えれるかが一つの目安となるが、厳しいと言わざるを得ない。
インビジブルを大量に獲得できる手段があればいいのだろうが、強力なバフゆえに獲得できる手段は限られている。
武器は残念性能の一言。
《ダイバー》
炎魔術師が優遇されている現状、氷魔術師は…
杖はシナジー次第では強い使い方があるかもしれない。
【結論】
水星人 最優先
ギガクラブ 水星人がいなければ ※高難易度攻略を考え、優先度を1段階上げました
美猴王 上2つがいなければ
マーメイド 未知数
シャドウドラゴン/ダイバー 必要なし
装備品は微妙なものもありますが、売却すると2430にもなるのでお金目当てで討伐するのもアリ。
古代遺跡(施設)
難易度4をクリアすることでアンロックできる「古代遺跡」。
いわゆる高難易度の追加ダンジョンで、敵は全てランク5です。
アンロックしておくことで、MAP上に1つだけ配置されます。
入るには、「遺跡」のダンジョンをクリアして「黄金の鍵」を3つ集める必要があります。
※追加ボスの方が持ってます
奥には通常通りボス+追加ボスがいるわけですが、追加ボスの方を倒すと「ゴッデス」系の装備を入手可能。
ただし、入手と同時に呪いにかかり、敵の強さが上がってしまう。
武器自体はちょっと強い武器というだけなので、敢えて入手する必要性は薄いかもしれない。
某RPGの「おうごんのつめ」を思い出しますw
この装備を狙うかは微妙(どうみても罠)ですが、奥のショップではランク5ユニットを雇うことが出来ます。
戦力レベル6に必要なランク5ユニット5人はこれを加味してもギリギリ届くか届かないか。
鍛冶屋ユニットについて(2023.11.24アプデで追加)
本記事以降に大きく変更された部分なので別記事にて。
その他細かい注意点
・賢者の助言(800金を消費してスキルポイント2獲得)は、使用後にキャンセルするとお金だけ吸い込まれるので注意。
再使用は可能だが、バグの可能性が高いので、おそらくそのうち修正されるはず。
クリアへの道筋
最初の兵士→チュートリアル受諾→村で追加1名
ゲームを始めると、初期兵士×2を選択します。
お目当てがいない場合は「更新」で新たに6人チョイス可能ですが、「更新」は1回だけ。
とはいえ12キャラから選べるのでここできちんと2人選びましょう。
その後、チュートリアル(紙のマーク)を受けてから村でもう1名雇って3名にします。
3人になったら、画面右下の兜マークを押して、部隊配置。
後でユニットに関してまとめますが、初期の街雇用ユニットのオススメはこの2種。
《初期オススメユニット① 霜の巨人》
タンクなのだが、「棘の鎧」「重鎧精通」という重装士スキルのおかげで中盤以降火力にもなるという強力なユニット。
「荊の鎧」がほんと強い。
なお、どちらも「重装士」スキルなので、「溶岩の巨人(要アンロック:街)」「ギガクラブ(謎)」でも同じような動きはできるが、最初に雇えるのは「霜の巨人」のみ。
【魔王戦(最終戦)】
ランク5の「炎術師」や、魔王の僕には負けているがタンクとしては十分ダメージソースになっているのが分かる。
【中ボス(ランク4ドクロ)戦】
魔王戦の直前なので育成度やPT構成は同じ。
こちらは中ボス(ランク4ドクロ)戦ですが、うまく攻撃してもらえばメインディーラーと言ってもいいくらい与えることも。
《初期オススメユニット② 炎術師》
一見ただの遠距離火力なのだが
「ファイアエレメンタル」を覚えることで、戦闘開始時に人員を増やせる。
「召喚されたファイアエレメンタル」はかなり強く、序盤から終盤までメイン火力として扱える。
また「召喚されたファイアエレメンタル」は召喚者の魔法攻撃力によってステータスにバフがかかるが、防御面での強化値が大きく、通常の「ファイアエレメンタル」よりも耐久面で優れている(バックアタックで落ちずらい)。
上のダメージランキングの画像の「ファイアエレメンタル」は「炎術師」の召喚モンスター。
他にこれを覚えることができる「炎魔術師」としては「ファイアエレメンタル(要アンロック:洞窟)」「血魔(魔王の僕)」がいるが、初期から雇えるのは「炎術師」のみ。
「ファイアエレメンタル(雇用したもの)」が「ファイアエレメンタル」の召喚を覚えるので、文章だとややこしい。
この2キャラを軸にPTを作るようになって魔王戦が安定しました。
MAP探索しながらお金・ソウル集め。
どうせMAPは全部歩くことになるので、最初は戦闘よりもMAP全域を明らかにする方が良い。
1日毎に「瘴気」が上がっていくが、施設(聖壇)や中ボスを倒すことで減らすことができる。
「聖壇」は戦闘なしに瘴気レベルを下げることができるが、1つは魔王戦前用にとって置くと良い。
以前は簡易戦闘は入手ソウルが減るという仕様だったようだが修正されたようで、現在は格下相手に簡易戦闘で稼ぐ方が楽。
vs.魔王
部隊が10人になり、ランク5ユニット1~2体になればいよいよ魔王戦。
見切れてますが、敵は魔王含めて18体。
兵種はある程度ランダム。
基本的に「街」で雇用できるキャラばかりだが、クラス(と所持スキル)によってかなり強さは変わる。
魔法系が多いと、早期決着できないと厳しい。
ポーションに関しても3つ厳選しておきましょう。
倒せればクリア。
クラス評価
簡単にまとめてみました。
オススメキャラ
■祭祀者(要アンロック 洞窟)
パッシブスキル(成仏)の回復量がエゲツナイ。
盾付与と違って、連戦でHPを保てるのは嬉しい。
要アンロックなので初回は無理だが最優先でアンロックしたい。
■炎術師/ファイアエレメンタル(要アンロック 洞窟)/血魔(魔王の僕)
炎魔術師セット、紹介済み。
スキルの「ファイアエレメンタル」が強い人たち。
「ファイアエレメンタル」の異様な硬さはもしかしてHPが1.5倍×1.5倍×…と増えていってるのだろうか。
■霜の巨人/溶岩の巨人(要アンロック 街)/ギガクラブ(謎)
重装士セット、紹介済み。
タンクとしては攻撃面も担える重装士が使いやすい。
霜の巨人は物理に強く(反射も強化)、溶岩の巨人は魔法に強く(反射も強化)、ギガクラブはとにかく固い。
「魔王」は物理攻撃がメインなので、最終戦は霜の巨人かギガクラブをメインタンクにするとよい。
■女傑(連盟)
専用スキルの通常攻撃5~9連撃が強い。
「侠客」には「連撃斬」「影の鎌」といった通常攻撃シナジーがあり、あっという間に敵のHPを削ることが出来る。
耐久力は難ありなのでできれば「インビジブル」系のスキルも付けたい。
■美猴王(謎)
スキルのレベルを上げるとデメリットが減って行きます。
本体が死ななければ分身は何度でもよみがえるので、弾避けになるし火力も結構出る。
「謎」の中でもかなり優秀。
■目魔(魔王の僕)
通常攻撃が3体なのは強力。
追加分はダメージが減るがトリガーにはなるので火力としては十分。
■操魂者(祭壇)
優秀な回復である牧師セットの一人だが、蘇生ができるのが大きい。
入手経路の「祭壇」は特殊だが、実はほぼ確定入手できる。
(低ランクでも良いので)僧侶辺りを生贄にしよう。
■死の鎌(祭壇)/夜鬼(要アンロック 魔王の僕)/白影(要アンロック 連盟)
スキルに恵まれている魔道の武者セット。
「与えたダメージ30%の盾」というのはどう考えても強い。
特に魔王の僕の「夜鬼」は専用パッシブも強力なのでアンロックを急ぎたい。
夜鬼の通常攻撃が「物理攻撃」なのか「魔法攻撃」なのかはイマイチわからないが、魔王戦でかなり火力を出してました。
《魔王戦の結果》
盾値もすごく稼いでるのが分かります。
■水星人(謎)
専用スキルの「水の治療」が強力。
キャラデータ
街:「街」で雇える
洞窟:「遺跡」や「地下牢」などのダンジョンで雇える
連盟:「エクソシスト連盟」で雇える
魔王:「魔王の僕」を撃破した時に、「配下」を選択すると加入
謎:MAP上に2か所配置される「謎」の戦闘後に加入
※「謎」は1マス小島のどれか
※評価は実際に使ってない机上も含みます
「使ってみたら実は強かった」はまだまだいると思います。
# | 名称 | メインC | サブC | Lock | 評価 | 加入 | 初期スキル |
1 | 古代機兵 | タンク | からくり | L | 〇 | 洞窟 | (P)電磁場 |
2 | ゴーレム | タンク | からくり | 魔王 | (P)棘の甲羅 | ||
3 | ユニコーン | タンク | からくり | L | 〇 | 連盟 | (P)高圧の振動 |
4 | 森の従者 | サポーター | シャーマン | 洞窟 | 力の付与 | ||
5 | 祭祀者 | サポーター | シャーマン | L | ◎ | 洞窟 | (P)成仏 |
6 | 毒魔 | サポーター | シャーマン | 〇 | 魔王 | 毒の霧 | |
7 | シャドウドラゴン | アサシン | 暗殺者 | 〇 | 謎 | (P)水隠刀 | |
8 | シックラー | アサシン | 暗殺者 | L | ◎ | 魔王 | (P)兵は詭道なり |
9 | アルタ | アサシン | 暗殺者 | L | 連盟 | 不備を攻め | |
10 | 盾兵 | タンク | 衛士 | 街 | 盾攻撃 | ||
11 | 兵長 | タンク | 衛士 | L | 〇 | 街 | (P)大いなる盾 |
12 | 髑髏衛士 | タンク | 衛士 | 祭壇 | (P)屍の組換 | ||
13 | 炎術師 | メイジ | 炎魔術師 | ◎ | 街 | 炎の渦 | |
14 | ファイアエレメンタル | メイジ | 炎魔術師 | L | ◎ | 洞窟 | (P)火炎の力 |
15 | 血魔 | メイジ | 炎魔術師 | ◎ | 魔王 | 血の魔法弾 | |
16 | パンダマスター | ファイター | 格闘家 | L | 街 | 北斗の崩拳 | |
17 | 豹僧 | ファイター | 格闘家 | L | 洞窟 | 足払い | |
18 | 炎拳 | ファイター | 格闘家 | L | ◎ | 魔王 | (P)炎の連撃 |
19 | 弓兵 | マークスマン | 弓手 | 街 | (P)精製の弓矢 | ||
20 | 長弓兵 | マークスマン | 弓手 | L | 街 | (P)衝撃矢 | |
21 | 髑髏弓手 | マークスマン | 弓手 | 〇 | 祭壇 | 爆裂射撃 | |
22 | 剣客 | アサシン | 侠客 | 街 | (P)連撃斬 | ||
23 | 紅のお面 | アサシン | 侠客 | L | 街 | (P)無極剣術 | |
24 | 女傑 | アサシン | 侠客 | ◎ | 連盟 | 極影斬(5回攻撃) | |
25 | 牛魔王 | ファイター | 狂戦士 | 洞窟 | 怒涛の一撃 | ||
26 | 人狼 | ファイター | 狂戦士 | L | 〇 | 洞窟 | 噛み砕く |
27 | 野蛮人 | ファイター | 狂戦士 | 連盟 | (P)野蛮な血 | ||
28 | 勇者 | ファイター | 剣士 | 街 | 横薙ぎ | ||
29 | 大剣使い | ファイター | 剣士 | L | 街 | 星砕けの一撃 | |
30 | 亡霊武士 | ファイター | 剣士 | 〇 | 祭壇 | (P)武士道 | |
31 | 霜の巨人 | タンク | 重装士 | 〇 | 街 | (P)氷の鎧 | |
32 | 溶岩の巨人 | タンク | 重装士 | L | 〇 | 街 | (P)炎の鎧 |
33 | ギガクラブ | タンク | 重装士 | 謎 | (P)蟹甲 | ||
34 | 緑帽子 | マークスマン | 銃士 | 街 | (P)拡散弾薬 | ||
35 | ロックシューター | マークスマン | 銃士 | L | 洞窟 | (P)クイックリロード | |
36 | 聖銃士 | マークスマン | 銃士 | 連盟 | 鎧破りの聖弾 | ||
37 | 聖槌士 | サポーター | 聖騎士 | 街 | 聖なる振動 | ||
38 | カリスマ | サポーター | 聖騎士 | L | 〇 | 街 | (P)献身 |
39 | パラディン | サポーター | 聖騎士 | 〇 | 連盟 | (P)誓いの槍 | |
40 | ノーマルスライム | ファイター | 鉄槌士 | 洞窟 | (P)分裂 | ||
41 | オーガ | ファイター | 鉄槌士 | L | 洞窟 | 無謀な連撃 | |
42 | 美猴王 | ファイター | 鉄槌士 | ◎ | 謎 | 身外身の術 | |
43 | イエティ | タンク | 鉄壁 | 洞窟 | (P)グール | ||
44 | ナメクジ | タンク | 鉄壁 | L | 〇 | 洞窟 | (P)粘液体質 |
45 | ストーンマン | タンク | 鉄壁 | 連盟 | 骨の鎧(ダメ軽減) | ||
46 | 紅蓮 | アサシン | 忍者 | 街 | (P)奇襲(開始時バックスタブ) | ||
47 | 暗魔 | アサシン | 忍者 | L | 洞窟 | (P)止めの一撃 | |
48 | 闇刀 | アサシン | 忍者 | 魔王 | (P)閻魔の太刀 | ||
49 | 毒蜂 | マークスマン | 飛棘獣 | 洞窟 | 尻針(毒付与) | ||
50 | ギガバット | マークスマン | 飛棘獣 | L | 〇 | 洞窟 | 超音波 |
51 | 目魔 | マークスマン | 飛棘獣 | ◎ | 魔王 | 飛礫 | |
52 | 錬氷術師 | メイジ | 氷魔術師 | 街 | 氷弾 | ||
53 | アイスマン | メイジ | 氷魔術師 | L | 洞窟 | (P)霜の刃 | |
54 | ダイバー | メイジ | 氷魔術師 | 謎 | 氷結 | ||
55 | 僧侶 | サポーター | 牧師 | 〇 | 街 | 全体回復 | |
56 | 操魂者 | サポーター | 牧師 | ◎ | 祭壇 | (P)降霊術 | |
57 | 人参果 | サポーター | 牧師 | L | 〇 | 洞窟 | 果実の味 |
58 | 死の鎌 | メイジ | 魔道の武者 | 〇 | 祭壇 | (P)狂鎌 | |
59 | 夜鬼 | メイジ | 魔道の武者 | L | ◎ | 魔王 | (P)貫通の槍 |
60 | 白影 | メイジ | 魔道の武者 | L | 〇 | 連盟 | 剣の舞 |
61 | 長老 | メイジ | 雷魔術師 | L | 街 | チェーンライトニング | |
62 | シャドウスライム | メイジ | 雷魔術師 | 洞窟 | (P)寄生粘液 | ||
63 | ランス | メイジ | 雷魔術師 | 連盟 | 雷の罰災 | ||
64 | 薬剤師 | サポーター | 錬金術師 | L | 街 | (P)薬剤師 | |
65 | 土星人 | サポーター | 錬金術師 | L | 洞窟 | エネルギー凝縮 | |
66 | 水星人 | サポーター | 錬金術師 | ◎ | 謎 | 水の治療 | |
67 | 精鋭石弩兵 | マークスマン | 弩兵 | L | 街 | 精製弩 | |
68 | ガーゴイルトラップ | マークスマン | 弩兵 | L | 街 | (P)トラップセントリー | |
69 | マーメイド | マークスマン | 弩兵 | 謎 | 水弾発射 | ||
70 | ゾンビ | アサシン | 蟲毒士 | 祭壇 | (P)感染 | ||
71 | 腐獣 | アサシン | 蟲毒士 | 洞窟 | (P)鋭爪 | ||
72 | 狡猾なゴブリン | アサシン | 蟲毒士 | L | 洞窟 | ?(読めない) |
表にないユニット
【幽霊】
祭壇で入手できる。
祭壇で入手したユニットを、さらに生贄にすることで入手できる特殊ユニット。
同じ「幽霊」でもベースユニットによってクラス等が異なる。
■特徴
・初期で2つのスキルを持っている(「幽霊の身」+ベースユニットの初期スキル)
・覚えるスキルがサブクラス2つのもの(メインクラスは習得不可)
ゾンビ⇒幽霊(蟲毒士・暗殺者)
ベースとなるゾンビはアサシンを生贄すると加入。
前衛職なので「幽霊の身」が生かしやすい。
「感染」は初期スキルとしては悪くない。
操魂者⇒幽霊(牧師・錬金術師)
ベースとなる操魂者はサポーターを生贄にすると加入。
幽霊の身は英語版の表記が「Physical DMG taken -20%」なのでメリット効果のはず。
サブクラスが「牧師」+「錬金術師」となっており両方のスキルが候補にでるが、代わりに「サポーター」スキルが出現しない。
最初から2つのパッシブスキルを保有しており、一見「操魂者」の上位互換と言えるが、追加スキル構成は注意。
死の鎌⇒幽霊(魔道の武者・炎魔術師)
ベースとなる死の鎌はメイジを生贄にすると加入。
クラスが「魔道の武者」「炎魔術師」ということで、「ファイアエレメンタル」のスキルを習得できる上に、優遇されている「魔道の武者」の習得もできる。
「メイジ」のスキルである「魔力の源」は習得できないので、「魔道の修行」で補う構成になる。
細かい注意点としては「メイジ」ではないので、「メイジの攻撃力」を上げるシンボルの対象外である。
髑髏衛士⇒幽霊(鉄壁・衛士)
ベースとなる髑髏衛士はタンクを生贄にすると加入。
残念ながら攻撃性能の高い重装士クラスは保有せず。
衛士+鉄壁ということで耐久面はすぐれていそう。
髑髏弓手⇒幽霊(弓手・弩兵)
ベースとなる髑髏弓手はマークスマンを生贄にすると加入。
弓手に幽霊の身がついても大したことはないのでわざわざ作る必要はなさそうですが、弓手・弩兵に何かシナジーがあれば。
亡霊武士⇒幽霊(剣士・狂戦士)
ベースとなる亡霊武士はファイターを生贄にすると加入。
近接ユニットと「幽霊の身」は悪くない組み合わせではあるものの、近接枠は女傑など優秀なダメージディーラーとの枠の取り合いになる。
なお、「幽霊」をさらに祭壇で生贄に捧げると消滅してしまいます。
【蒼白の剣士】
悪魔の魂×3と交換で入手できるユニット。
専用以外で覚えることのできるスキルは「ファイター」「剣士」のスキル。
初期スキルは一見強さが分かりづらいが、「最大HP基準」なのでダメージ量は結構多く、バフ獲得量もかなりのもの。
レベルを上げると、「ダメージ」と「バフのスタック数」が上昇。
ダメージで参照するステータスが「最大HP」なので装備品の選択が悩ましい。
加入が遅いこともあり、普通にプレイしているとどうしても「魔王の僕」が欲しくなるので、使わない魔王の僕がレベル2とレベル3に配置されてたら狙ってみたい。
オマケ① 難易度9~魔王戦
難易度9(動画)
霜の巨人はやっぱりスペックオバケ。
陣形が適当すぎる。
難易度10(抜粋)
PT構成はあまり変わってないので…
見慣れたPT構成
もう少し
なんか敵の応援きた。
でもそのまま押し切り。
今回は炎拳を集中強化した回でした。
10が現在の最高難易度みたいです。
難易度10クリアまで主力で使ったキャラ
タンクは攻撃もできる重装士頼み。
炎魔術師で頭数を増やす。
回復&サポートは祭祀者と水星人が優秀。
純粋な攻撃役としては夜鬼と目魔の魔王の僕コンビが頭一つ抜けてる。
次点で炎拳と女傑という感じでしょうか。
美猴王はなぜか2回くらいしか使えなかったんですが、ターゲット分散込みだと評価が高い準アタッカー。
使ってないユニットも多いので、強いのはまだいそうです。
次の日にはアプデが来ていた…
まだ翻訳されてないけど、リリース直後だからだとは思いますが毎日のようにアプデされていきますね。
難易度12
アップデートで増えたからにはやるしか…
毎回同じユニットしか使ってないな、この人。
動画の説明欄にも書いてますが、あっさり倒してるのはおそらく「庇護(聖騎士のパッシブ)」を覚えたせいで回りの分もまとめて反射したのかも。
なお、一度「蒼白の剣士を使ってクリアしてやろう!」として失敗している模様。
あのユニット使いこなすの難しい。
追記訂正)
10.26アップデート
上記のアップデートで
修復:難易度9、難易度12で敵属性の増幅が効かなかったバグを修正しました。
というバグがあったようなので、もしかしたらその関係で簡単にクリアできていた可能性があるので動画は限定公開(youtubeの検索対象外)としました。
あのあと2回ほど挑戦してみたのですが、難易度12の魔王でやられてしまったので、アプデ当日はやはり不具合で魔王が弱かったのかも。
なんとか良い状態で魔王戦に挑みたいと思ってますが、装備の調達のランダム性がなかなか厳しいです。
宝石の販売数は3倍(2個⇒6個)位にはしてほしい…下手したら1ゲーム中に1個も魔法攻撃力の宝石出てきませんよ@@;
オマケ② ファイアエレメンタル(召喚)に関する調査
記事でも「炎魔術師」が強い理由に挙げている「ファイアエレメンタル(召喚)」ですが実際どの程度なのでしょうか?
気になったのでもう少し深掘りしてみます。
ファイアエレメンタルの戦闘時ステータスはというと
レベル5(召喚者の魔法攻撃力616)
レベル5(召喚者の魔法攻撃力946)
召喚したばかりのバフなしの状態。
通常攻撃だけではあるものの、スペックはオバケ。
防御力は上がれば上がるほど逓減率の変化は少なくなりますが、それでも90%以上カットしてるので、そりゃ固いはず。
逆に言うと通常攻撃だけであれだけ火力出してるんですね…
装備品はない(攻撃速度などはデフォルト)状態なので、使用に関しては後から「攻撃速度」「魔法攻撃力」のバフをかけるがかなり効果的なのが分かります。分類はおそらく魔法攻撃だと思うので…
とはいえ、レベル1の状態でここまで強いわけではありません。
「ファイアエレメンタルのレベル」と「召喚者の魔法攻撃力」を表にするとこんな感じ
【魔法攻撃力の推移(一部だけ)】
スキルレベル | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
召喚者の魔法攻撃力 | 75 | 134 | 178 | |||
110 | 167 | 226 | ||||
219 | 270 | 373 | ||||
306 | 492 | 655 | ||||
317 | 676 | |||||
380 | 1080 | |||||
616 | 639 ※予想値 | 850 ※予想値 | 1130 ※予想値 | 1503 ※予想値 | 2000 |
最下段の4か所はレベル差1につき1.33倍と考えた場合の予想値。
今回のケースだと、左上(初期)と右下(最終)を比較すると約15倍のステータスの開きが発生。
部分的な調査にはなってしまいますが、「召喚者の魔法攻撃力」に関しては100毎に…と書かれていますが、実際には階段状に上昇するわけではなく、数値的に魔法攻撃力に比例しているのが分かります。
つまり290を無理やり300台まで上げる必要はなさそう。
左上の最低参考値と右下の最高参考値を見比べてみると
・召喚者の魔法攻撃力75
・スキルレベル1
・召喚者の魔法攻撃力616
・スキルレベル5
全てのステータスが凡そ15倍になっているのが分かります。
調べるまでもなかったかもしれませんが、多少は「ファイアエレメンタル」の強さへの理解が深まった気がします。「魔法攻撃力」をモリモリにして、どこまで強いファイアエレメンタルができるか見てみたい(笑)
最後に
軽く触れるゲームということで目に付いた「伝説の生き物2」を遊んでみたら割と面白かったので記事に。
なんだかんだお値段分以上に遊びつくしてしまいました。
来月には個人的に目を付けてるインディーゲーム「The Talos Principle 2」「For The King II」が発売ということで、どちらも前作は好きなゲームだったので楽しみです。
「For The King Ⅱ」はすぐやるかは不明ですが、「The Talos Principle 2」の方は珍しく予約購入してしまいました@@;
前作を持ってる人は19%OFFだったのでつい…
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