Subnautica プレイ記録からみる攻略の流れ 3(完)

サイクロプス内部の設営~エンディング

第3回。
サイクロプスの建造を終え、地表部は凡そ探索終了したところ。

目次

サイクロプス内部の設営

最低限必要なのはロッカーの増設と、屋内用プランター。
ロッカーには本拠点に貯蓄してる素材をできるだけ移動させておきます。
特に「チタニウム(チタニウムインゴッド)」は結構使うことになりますので足りなければ集めておきます。

ファブリケーター/改造ステーションもあるといいですが、充電器系は使う意味がない。
サイクロプス自体はパワーセル×6で稼働しているのですが、充電する場合はそのパワーセルの電力が使われてしまうので。
通常の航行でもパワーセルの消費は結構激しいので予備を用意しておきたい。

また、サイクロプスにはシーモス/プローンスーツを1台ドッキングして連れていけます。

今回のプレイではここまで拠点は最初の1つだけ。
拠点設営用の資源集めが大変なので、クリアまでにもう1か所だけ拠点を作る予定です。

ディープシュルーム探し

「ディープシュルーム」は「塩酸」「ポリアニリン」の材料となるので、栽培用に胞子を入手。
このあたりは「ゲルサック」と同じような感じですね。

今回採取したディープシュルームの場所は脱出ポッド17から西に1000Mほどの海底。
特殊なものではないので、やや深めであれば色々な場所に生えています。
とりあえず胞子が1つあれば栽培で増殖可能。

熱発電機/サイクロプスソナー探し

探索中にゴーストリヴァイアサンと初対面。
後から思うと、おそらく第2層(毒沼)の入り口付近だった模様。

「デッドゾーン」はメタ的にはゲーム範囲。
それより外側は奈落&リヴァイアサンの巣窟となっていて探索できないエリアとなっている。

南西部海底でシートレイダーと遭遇。
危険はない平坦な地域で癒される。

シートレイダーのエリアと南側のアンカーポッド群生地の境目あたりで「熱発電機の残骸」。
後で発見しましたが、「熱発電機の残骸」はここまでいかずとも脱出ポッド17号から南南西800M(深度200M)辺りにある沈没船の周囲にもありました。

付近(アンカーポッド群生地)の海底(450M)に沈没船。

沈没船周辺には「熱発電機の残骸」、内部には「プローンスーツドリルアームの残骸」。

レーザーカッターの必要なドア×2の先に「サイクロプス・ソナーモジュール」のデータボックス。

「熱発電機」「サイクロプス・ソナーモジュール」「プローンスーツドリルアーム」の3つの設計図が獲得できる有用な沈没船の場所はというと、脱出ポッド17号から南(わずかに西)に1500M(深度400M)のアンカーポッド群生地となります。

マップを埋める感じで探索中にみつけましたが、場所を知らないと見つけるのは大変かも。
3つとも重要な設計図で、ようやくこれで2層にいく目途がたちました。

さらに探索を進めると、アンカーポッドエリアにクラブスクイドが多数。

クラブスクイドは嫌いなのですぐ逃げましたが、今思うとおそらくここがデガシ号の居住区part2の場所だったようです。
今回のプレイでは(デガシ号の居住区part1の)探索漏れの所為でデガシ号の居住区part2の場所が分からずスルーしてしまいました。
デガシ号の居住区part2では「サイクロプス・シールド発生装置」の設計図を確定入手できるので、本来ならこのタイミングで取りに行くべき。

帰還中に脱出ポッド7を発見。
中にある「変な人形」はスキャンすると拠点に設置できて触ると喋るちょっと変なオブジェクト。
ポッド7の乗員記録によると、ファブリケーターのボタンを全部おしたらできたらしい。
攻略には役に立ちませんが(笑)

制作会社の方の人形かな?

脱出ポッド7は特に役立つものはないので来る必要はないかもしれませんが、場所は脱出ポッド17から南南東に1100M(深度170M)。

通信のない脱出ポッドも結構あるのかもしれませんね。

第2層(深度600~900M)の事前探索

第2層は毒沼地帯。
入口はいくつかあるのですが、分かりづらい場所が多く苦労しました。
とりあえず1か所みつかれば他は内部を探索することで見つかります。
デガシ号の居住区(part2)をみつけていれば、その付近にもあります。

自分が発見した第2層への入り口は脱出ポッド17を起点にするとこんな感じ

北西方面

南西方面

北東方面

今回の攻略では「北西方面の入り口」を利用しています。
入口の深度はどこも500M~600Mくらい。

北西方面は最終拠点(予定)までの距離が短いが道中にリヴァイアサンがいる。
最終拠点(予定)にサイクロプスで向かう場合は予めルートを確認しておきます。

実は本プレイではてっきりシーモスは最大深度500Mと勘違いしていたのですが、最大までアップグレードすると900Mまで潜れるようになるので、そこまでアップグレードすれば道中の探索はシーモスがオススメ。

最大で500Mだと思ってたので素潜りで探索していました…

道中に生息しているゴーストリヴァイアサンですが、壁際を通れば比較的安全。
近寄ってきた場合は木の影にいれば攻撃されないのでせっかくなのでスキャン。

第2層は第3層の火山地帯(深度1300M)への通り道であり、いくつか第3層への道はあるのですが安全に行きたいのであれば「ジャイアントゴーストツリー」の先が安全エリアになっているのでオススメ、というか想定されている気がします。
それくらい「ジャイアントゴーストツリー」は幻想的でこのゲームを象徴する場所。

付近(毒沼エリア)には僅かですが「結晶化した硫黄」「ニッケル鉱」が落ちています。

「ニッケル鉱」は希少ですが、プローンスーツのアップグレード用に3個は見つけておきましょう。

プローンスーツは
深度モジュールMk1(1300M)
深度モジュ―ルMk2(1700M)

とゲームクリアまでに最大強化が必須なので、まずはニッケル鉱石を3つ集める必要があります。
サイクロプスの方は拠点作りまでであればMk1(深度900M)まででOKなのでニッケル鉱石は必要なし。

第2層の拠点づくり

拠点づくりの場所のアタリをつけたら、サイクロプスに資材を載せて向かうことになります。
サイクロプスを作るのが面倒な人は、シーモスで何回か往復することになります。

「サイクロプス・ソナー」は必須。
デコイもあるといい。
道中リヴァイアサンがいるので第2層(毒沼)に入る前にセーブしておきます。

船体がどこかに当たりそうになると、画面に表示されるのでそれをみて微調整。
リヴァイアサンは無視していいので、どちらかというと木にひっかかるのが致命傷。

600M層から900M層の境目(滝のようになってるところ)までくれば安全なので、道中でサイクロプスが損傷したらそこで焦らず船外修理。
大体1回破損すると4か所くらい船外で火花が散ってる箇所があります。

リヴァイアサンエリアを抜ければ安全なので、ジャイアントゴーストツリーの脇を通って奥へ。

第3層の火山地帯への入り口付近に最終基地を建設。

電力に関してはすぐ近くに噴出口があるので熱発電機で賄います。

おそらくほとんどの人がここを拠点にするだろうという快適な環境です。
ムーンプールを作る際は深度900M以上に作るとシーモスが使えないですが、基本的にプローンスーツ用になるので気にしなくてもいいです(今回は深度900M以上に作ってしまいました)。

今回の攻略では基地は最初の1つと、ここの2つのみ。

特に意味なく展望室を設置。
ジャイアントゴーストツリーが見えるところに作りたかったが、少し距離があったので断念。
強度不足は補強材を壁に貼ることで補います。

資材集めをしていたら、ジャイアントゴーストツリーから1段上がった近くの毒沼に「ニッケル鉱石の塊」を発見。
「ニッケル鉱石」集めは大変なのでありがたい。

第3層 火山地帯(1300M)で藍晶石探し

基地を作った崖を降りていきます。
第3層へは他にもいく方法はありますが、きちんと帰れるのはここくらい?

最初エリアはワーパーが配置されている上にかなり暗い。
プローンスーツって明り付けれないんですかね…

あまりの暗さに設定のガンマ値を上げて少し明るく(笑)
実はこのエリアが一番抜けるの大変な気がします。

帰り道が分かりづらいので目印としてビーコンを置いておきます。

真っ暗ゾーンを抜けると、目的の藍晶石のあるエリアに。
プローンスーツの深度モジュールMk3(深度1700M)へのアップグレードに必要なので取って帰ります。

第3層 火山地帯(1300M)の攻略

プローンスーツのアップグレードをしたらいよいよ最終エリア目指して攻略開始

第3層で調査すべきは熱発電施設の探索。
場所が分かりづらく、ただでさえ視界が悪い火山地帯で、中央の大きな山のようなところにある入口を探し出さないといけません。
また、熱発電施設の攻略には「パープルタブレット」が2枚必要になりますので予め作成しておきましょう。

まず、一番大きな山を探してください。
周囲には火を吐くリヴァイアサンがいますが、山肌を移動してれば見つからないと思います。

山のアタリをつけて、10分ほど周囲をぐるぐるしてようやく発見。
ほんと暗くて見つけづらい…

施設の入り口は山の南北に1か所ずつあります。
今回見つけたのは北側の入り口ですね。

探すときは上の高さ(深さ)を参考に山の周りを回れば見つかると思います。
みつけたら忘れずにビーコンを設置。

中に進んでいくと大きな遺跡を発見。

大量のイオンキューブの塊!

パープルタブレットで先に進むと

ブルータブレットを発見できるので、拾う前にスキャンして作成できるようにします。
と書いてて思ったけれど、設計図がないと最悪詰むのでもしかしたらタブレット系は拾うだけで設計図が獲得できるかも?
なお、このあとブルータブレットが2枚必要になります。

奥にあるゲート(イオンキューブで活性化)はサンビーム号が撃ち落とされた砲台のある島へ続いていて行き来できるようになります。
ブルータブレットを追加で作成する為に一度戻る必要がありますが、最終拠点に戻るか、このゲートから最初の拠点に戻るかはご自由に。

ただし、作成には「藍晶石」が必要になるのを忘れずに。

2枚目のパープルタブレットでさらに先に進み

最重要収容施設の場所を確認。
この施設から南南東にあるクレーターから向かいます。

なお、この施設では「イオンバッテリー」「イオンパワーセル」の設計図を獲得できるが、例えばパワーセルの場合は通常のものより5倍程度の蓄電能力がある。
すごく便利ですが、それを実感できる場面はもうないかもしれません。

第4層 最終エリア(1300M~)

入口は先ほどのPDAにかかれているように熱発電所のある山から南南東。
クレーターのようになっているので、降りて進みます。

暗くて分かりづらいですが、クレーターの北側に次のエリアへ進む道があり、最終エリアに入ることが出来ます。

地面はマグマで覆われ、上空にはリヴァイアサンがいますが壁際を進んでいけば問題なし。

そこまで広いエリアではなく、最奥には最重要収容施設があります。

入口の扉はブルータブレット。

ここのイオンキューブはとっても一定時間で再生成される取り放題仕様
大部屋には入ってきた入口以外に7つの出口がありますが、まずは直進しましょう。

ブルータブレット(2枚目)でさらに先へ。

最奥には水槽、というか池?

中にはシーエンペラーがいますが友好的です。

イオンキューブを設置し、水中にあるふ卵器を起動。

どうも異星人はウィルスの除去するための研究をしていたようで、シーエンペラーはその研究に使われていたようです。
シーエンペラーの子供の孵化を手伝ってくれたらその秘密(ウィルスの除去方法)を教えてくれるとのこと。

奥にあるワープゲートは砲台の下の海中につながっています。
特に今行く必要はなく、これはシーエンペラーの子供が外海へいくためのゲート。

問題の孵化酵素の作成方法はというと
・アイストークの種
・シークラウンの種
・真菌のサンプル
・ゴーストウィードの種
・ブルブブッシュのサンプル

をファブリケーターでクラフト

なんじゃそら!?って感じですが、実はこれらの採取はこの施設にあるワープゲートからすぐ近くまで行くことができます。

シークラウンだけはワープゲートを使わず、シーエンペラーの水槽で探す。

《アイストークの種》

《真菌のサンプル》

《バルブブッシュのサンプル》

《ゴーストウィードの種》

《シークラウンの種》


5種を集め終わったら、どこかのワープゲートから初期の拠点に戻って孵化酵素を作成。
距離的には真菌のサンプルを入手したマッシュルームの森が近い?

孵化酵素を作成したらシーエンペラーの水槽に戻り、ふ卵器にアクセス。

卵から孵ったシーエンペラーの幼生についてゲートをくぐって、周囲に撒かれている「濃縮されたエンサイム42」に触れると、体内のウィルスが除去される。

砲台のある施設に戻り、電源を落とす。
これであとは惑星脱出用のロケット「ネプチューン」を作るだけです。

ネプチューン作成~エンディング

と言っても既存材料をあつめて組み合わせるだけなので省略。
本プレイでは探索漏れがあり、このタイミングでデガシ号の居住区(part2)に行きました。
ネプチューンの設計図に関しては「オーロラ号」の船長室で発見していると思います。

タイムカプセルは、入れたアイテムとスクリーンショットを他のプレイヤーに送ります。
あまりオーバーテクノロジーのアイテムは楽しみを損ないかねないので、送るのは避けた方がいいでしょう。

完。

おつかれさまでした。

クリア後感想

ストーリーはシンプルながらヨシ。
アイテム集めはちょっと面倒でしたが、移動自体が新鮮で楽しかったです。

戦闘要素はほぼなく、自分としてはそっちの方がありがたかったです。
ゲーム通してリヴァイアサンに噛まれた回数は1回。

死亡回数は
・窒息5~6回(死ぬ前にロード)
・対ワーパー(第3層降りた暗闇) 1回
・対シードラゴンリヴァイアサン(火山のところ)1回

ワーパーは油断でしたが、シードラゴンリヴァイアサンの炎はプローンスーツごと燃やされました。

戦いながら探索しないといけないエリアはほとんどなく、次第に深海でも怖くなくなってきたのは不思議です。
全体としてすごく楽しめました。




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