[ONI攻略] 地表到達~宇宙探索まで ① 地表部分の基地建設[(DLC)SPACE OUT!版]

今回は基地作成編

「Space Out!」のDLCで大きくシステム変更がなされた上に、DLC入りの攻略情報が非常に少ないです。
情報が少ないゲームの攻略を目的に立ち上げたサイトでもあるので、もう少しOxygen Not Included(ONI)の話題を続けたいと思います。
最近このゲームばっかりやっているので、記事的にはあと2~3回で宇宙探索の情報がまとまったら一区切りとする予定です。

おそらく最初からDLC入りで始めると宇宙開発を始めた時に何をやっていいか分からなくなるので、宇宙攻略の指標になる程度の初心者向け攻略情報を載せていきたいです。

私自身が2年ぶりくらいにONIを(DLC入りは初めて)プレイして、以前はロケットを飛ばさず終わっているので、視点的には初心者の方と同じような感じでプレイできていると思いますので、記事難易度としても丁度いいかなと思います。

本番は惑星探索ですが、今回はその前までです。

地中部分(開始~地表到達まで)に関しては、基本的には無印版と同じ攻略で行けますのでOxygen Not Included JP プレイヤーズノートが最も役に立つ攻略サイトになると思います。

こんな人を対象にした記事

最初からSPACE OUT!(DLC)を入れて遊んでいる人。
地表に到達して、やるべきことが分からない人。
他の惑星の探索の仕方が分からない人。
ロケットの作り方、飛ばし方が分からない人。

私自身も試行錯誤して遊んでいる(サバイバルモード)ので、もっと効率の良い方法もあると思いますので皆さんも色々試してみて下さい。

目次

指針

地表に到達してしばらくしたあたりで、地中部分の資源(特に金属鉱石/製錬金属)の残量が心もとなくなってきていると思います。
地下に埋まっている火山は一応永続資源ですが、難易度の割に見返りは少ない。
今後は他の惑星に採取にいくことで資源を補充していくことになります。
また、研究に必要なデータバンクに関しても最初の惑星だと限られた量しか入手できません。

地表拠点を作成する

今後は惑星探査とロケットの作成と運用がメインになってくるので、基地は地表部分がメインになってきます。

地表部分には今まで当たり前のようにあった裏壁がない部分(後ろが宇宙空間)があります。
この部分に触れた気体・液体は消滅してしまうので生活環境は石膏ボードで裏壁を作る必要があります。
この辺りは無印版と同じです。

(背景が)宇宙空間のエリアでは熱交換が行われませんので、発熱する機械はいつか必ずオーバーヒートします
宇宙空間に発熱する機械を置く際は何かしら処置が必要になることは覚えておいてください。
石膏ボードを貼ることで多少は防げますが十分ではないことが多いので、水たまりなどを上手く使いましょう。

地表部分で作業する人はベッドや食事スペース、トイレも地表基地に移すといいでしょう。
最初はジェットスーツで作業を行い、温度と酸素の供給を行い生身で活動できるようになったら細かく調整すると良いでしょう。

地表基地の温度管理

最初は氷点下になっていると思うので、複製人間の生活ができない温度です。
手っ取り早く温度を上げるには以下のような方法があります。

製錬装置を稼働させる

製錬装置の発熱量はかなりのものですし、鉄や鋼鉄は今後いくらでも必要になります。
温度が上がりすぎた時は作らないようにすればいいだけです。

ガラス工房を稼働させる

融解したガラス(1000℃以上)が液体で排出される。
と、聞くと恐ろしい気がしますが、実際は質量が少ないため水たまりに放り込めば危険はないです。

ガラスに関しては、ソーラーパネルの材料になるのである程度まとまった量が必要になりますが、施設周辺を暖めるだけでも10㌧近く貯まりました。
上は、水たまりに落として(水たまりを熱して周囲を暖める)、固まったガラスを掃除機で回収するようにしています。
自動化は、注入用の排水口(シグナルスイッチ)、排出用の給水ポンプ(シグナルスイッチ)、作業者用のランプ(加重プレート)のシンプル構成。
ずっと稼働させる施設ではないので簡単で十分です。
ちなみにここは地表基地への水集積地にもなっています

食糧おすすめ

無印版からの継続ですが、ぐりぐりネズミ飼育(エサなし)からのバーベキューがやっぱり簡単。
拘りがなければ、基本的にこの食事がメインでよいでしょう。

もう一つは、微生物粉砕機で作成できる「どろどろベリー」。
なんとこの食べ物には生鮮度がありませんので、腐らないという特性があります。
宇宙旅行に食料なども必要になったDLCでは必須の食料ですね。

雪ん小麦の栽培は温度管理が少し大変です。
上は5℃になるまで水を循環させる仕組みですが、水を冷やすのは結構大変ですし、温度管理自体も面倒です。

栽培効率は落ちますが、野生の雪ん小麦への道中だけ整備して自動収穫するのが手軽かも。

隕石対策

SPACE OUT!でかなり緩くなった隕石対策ですが、稀に短時間だけ落下してくるので最低限の防御をしましょう。
無印版のように宇宙スキャナーを使った自動化システムは必要ありません

シェルタータイル/シェルタードアで防ぐ(仮対策)

一番簡単な対策がシェルタータイル/シェルタードアによって施設を守ることです。
上画像では工夫ロボットを置いてますが、シェルタータイルを横一直線に置くだけで十分です。
蒸気エンジンを作る場合は、表土(高温)があると便利なので、ソーラーパネルを敷き詰めるまでこれで表土を集めておくのがいいと思います。
無印版では多少工夫が必要でしたが、SPACE OUT!では後述のMETEOR BLASTERがありますので凝ったものにする必要はありません。

新・隕石対策施設「METEOR BLASTER」

幅33マス、高さ33マスのエリアに隕石が来た際に隕石を撃墜(消滅)してくれる。
複数が同時に落ちてきた際には撃ち漏らしが発生するが、それでもほとんどを撃ち落としてくれる
無印版の隕石対策がムズすぎたんでしょうねぇ…
それに多量の隕石は後半PCが重くなる原因ともいわれていました。
人によってはこの情報だけでまた遊びたくなるかも。

稼働に必要なリソース
①電力240W
常時稼働(1サイクルで144kj消費)する為、節電する場合は流星時以外はOFFにするなどの処置は有った方が良い。
②Blastshot(弾薬)
手動で入力、もしくはコンベアで自動入力どちらも可能。
弾薬はBlastshot Maker(端末タブ)で作成する。
材料は石油と製錬金属(銅or鉄orコバルトorアルミニウム)。

他の注意事項
基本的に宇宙空間に置くことになるが、発熱するので冷やす処置が必要
図のように石膏ボードで宇宙空間をふさいだ上で、水を流し込むのが簡単、自動化したければ水圧センサーと連動させてもいいです。
撃ち落とした隕石は消滅するので、隕石からの資源回収はできない。
表土(200℃オーバー)を使った蒸気エンジンに関しては、DLC版では隕石量が減っていることもあって少し大変になりました。
液体クーラーや火山などを使う方が現実的かもしれません。

ソーラーパネルによる発電

METEOR BLASTERにより、隕石の対処が楽になったので、以前と比べると非常に楽になりました。
上部に邪魔なタイルがないことが条件となるソーラーパネルですが、気流タイル等の気体を通すタイルであれば問題ないです。
発電量表記は380Wとなっていますが、これは理論値なので基本的には半分以下ですし、夜間は発電できません。
とはいえリソースなしで発電してくれるのはありがたいので、できるだけ早くソーラーパネルを敷き詰めたいところ。

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