[ONI攻略] 作業時に立つ場所を忘れた時の為の記事[Oxygen Not Included]

今回は、地味に忘れやすい「キャラの立ち位置」について。
TIPSにまとめようとも思ったのですが、きちんと説明すると割とスペースを取ったので1本の記事にします。

目次

なぜ「立ち位置」が重要なのか?

作業時に「明るい作業場所(作業速度+15%)」のバフを与えるには、「天井灯」「ランプ」等を使うことになるが、常時点灯させると電力の無駄なので、基本的には「加重プレート」等の自動化で作業時のみ明りを付ける仕組みを作ることに。

その加重プレート」をどこに置くかに必要なのが、「キャラの立ち位置」となります。

ちなみに「天井灯(10W)」「ランプ(8W)」なので、電気効率的には「ランプ」を使った方がいいですが、設置場所的には「天井灯」の方が使い勝手がいいです。

(余談)天井灯(10W)とランプ(8W)の効果範囲

天井灯(10W)

照射対象の高さから5~6マス上に配置することで、左右5マス(合計11マス)を対象に出来る。
4マス教(※)の人なら左右3マスの合計7マスが照射範囲。

※筆者のように1区画の高さ4ベースで区画を作る人のこと

ランプ(8W)

一見ランプを中心に4マスに見えるが、複製人間の照射判定は下半身の為、実用的な照射範囲は左右3マス

「研究端末(2マス)」「スパコン(3マス)」「仮想プラネタリウム(4マス)」を範囲に治めようとすると、右の研究端末には届かない。

一応地面に埋めることで右に1マス伸ばして対処は可能だが見栄えに難あり。

複製人間の作業場所の基本の考え方

「施設」に関しては奇数マス施設、偶数マス施設により中心点が設定されます。
・奇数マス施設:幅が3マス、5マスなどの施設。中心点は中央
・偶数マス施設:幅が2マス、4マス等の施設。中心点は中央左セル(4マスなら左から2番目)。

基本として、複製人間は作業中は中心点に立って作業します。
ただし、一部の作業は専用のビームガン(?)で作業を行い、その場合は2マスずれます。

実際の作業例

発電施設(調整作業)

「明るい場所」バフ効果比較

調整作業のベース作業時間は約180秒。
1サイクル(600秒)との比較すると、かなり長時間の作業になります。

調整は「機械」ステータスにより短縮され、さらに調整効果時間も伸びます

上記に加算され、「明るい作業場所」のバフ効果により作業時間が短縮されます。

「明るい作業場所」のバフ効果は作業速度+15%。
実際にどの程度短縮されるのか計測してみました。

①明りバフなし(作業速度+110%)
調整作業終了まで85秒
180×100/210 ≒85

②明りバフあり(作業速度+110%)
調整作業終了まで80秒
180×100/225

機械スキルが高い場合はそこまで意識しないでもいいかもしれませんね。
機械スキルが低い場合は、大きな差になります(最大27秒)。

調整作業の立ち位置

調整作業に関しては、中央から2マスずれた場所から行います

例えば水素発電機(4マス)の場合の中央位置は

左から調整

右から調整

中央位置(左から2マス目)から左右に2マス離れた位置に立っていることがわかります。
ここに「加重プレート」を配置しておけばいいということになります。

他の施設の中央位置

石炭発電所

天然ガス発電所

石油発電所

蒸気タービン

並べてはみましたが、最初で言った規則通りです。
調整作業に関しては、この左右2マス離れた位置(電力制御端末の方向)から行います。

他の施設

発電以外の施設も見ていきましょう。
実はこっちの方が重要で、見た目の立ち位置と違う場合があるので注意が必要です。

岩石粉砕機

見た目だと、一番右で作業しているように見えますが、実際は施設の中央位置(左から2マス目)になります。

製錬装置

これは分かりやすく真ん中。

製油装置

見た目は一番右ですが、実際は施設の中央位置(左から2番目)で作業をしています。

孵卵器

意外と迷いやすいのが孵卵器で、これは規則通り左側です。

まとめ

いろいろ書きましたが、最初の基本で記載した
・奇数マス施設:幅が3マス、5マスなどの施設。中心点は中央
・偶数マス施設:幅が2マス、4マス等の施設。
中心点は中央左セル(4マスなら左から2番目)。

を覚えておけば問題ありません。
この記事で、「孵卵器」の左右立ち位置を忘れないようになれば幸いです。

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