どちらもgoogleのサービスで、現在の検索エンジンの世界シェア90%近いgoogle検索を考えると、ホームページ運営としては使わない選択肢はないですね。
自分自身いろいろ調べながらやっていたので手順とかはもっと理解度の高いサイトの方が説明して頂いているので今回は「サイト運営を始めたらこの2つと連携をしなければならない」という基本的なことを。
「sitekit」と「Google Analytics」の連携
「Google Analytics」に関しては、導入だけなら割と簡単。
「wordpress」をインストールしたら自動でインストールされている「Site Kit by Google」の設定を進めていき、「Google Analytics」の登録などをするとほぼ自動で連携してくれます。
ただ注意点があり、記事現在通常の方法で「Google Analytics」の設定を進めていくと「UA」という旧バージョンと連携させられます。
「UA」は2023年7月にサービス終了を予定されていて、新バージョンの「GA4」とはデータ互換性がないとのこと(一部引き継げるデータもある?)。
基本的には「UA」で取得したデータは引き継げないんですね。
それなら、今から導入すべきは「GA4」の方となるのは当然です。
ですが、「Site Kit by Google」で通常の方法で設定したら「UA」バージョンとなっていたので、「GA4」と連携をし直すことになりました。
方法に関しては、「Google Analytics」や各種解説ページでなんとかできましたが、もし自分のsitekitが「UA」バージョンとの連携になっていたら「GA4」に変更する必要があります。
「sitekit」と「google search console」との連携
次に「google search console」との連携に関して。
目標は2つ
①「google search console」において、自ドメインの「所有権の確認」をすますこと。
これには、サーバー側のDNSに所有権の承認をしてもらう必要がありました。
私の場合は、lolipop(レンタルサーバ)ではなく、独自ドメインを発行しているムームードメインのDNS設定をいじることになります。
ムームードメインにログインし、「ドメイン管理」⇒「ムームーDNS」⇒対象のドメインのところの「変更」⇒カスタム設定(だったかな?)⇒出てくる「設定2」にTXTレコードを登録する必要がありました。
先人の教えのおかげでなんとか設定。
(ドメイン管理している)サーバー側での設定が必要になるので、個々人で方法が違うのがややこしいです。
②google search consoleとsitekitの連携設定
上のTXTレコード承認さえ乗り越えてしまえば、sitekitとの連携は割と簡単です。
最終的にsitekitの連携表示が以下のようになっていたら大丈夫、のはず。
まとめ
①sitekitはおそらくwordpressに初期で導入されているプラグイン
②sitekitをgoogle アナリティクスと連携する
③google アナリティクスがUA版(2023/7でサービス終了)なら、GA4版に設定を変更する
④google search consoleの登録をする。(DNSサーバー側の承認が必要)
⑤sitekitをgoogle search consoleと連携する
DNSサーバー毎に方法が異なる④が引っ掛かりやすいかなと感じました。
他はググると解説してくれるページが割と簡単に出てきます。
とりあえず昨日ようやくこの辺りの設定をしたので、48時間程度でsitekitもまともに動くようになってくれるはず。
他に自分のように「SEO SIMPLE PACK」というプラグインも導入している場合は「Googleアナリティクス」、「Googleサーチコンソール」との連携をしているのですが、こちらでも設定が必要になるので忘れずに。
当サイトの場合、紹介記事/攻略記事はマイナー&旧作という掘り起こし需要(後からでも検索で読まれる)ページがメインなので訪問者の趣向や反応がモチベーションに繋がるんですよね。
今回の設定でsite kitがきちんと働いてくれることを祈ります。
攻略記事は将来的にはそれほど頻繁に上げなくなる(自分でプレイ、攻略してクリアしてから感想と攻略)とは思います。
現在は攻略記事は3本ですが、「wasteland3」は攻略記事内容と動画作成の手間、「グノーシア」と「Return of the Obra Dinn 」はツール作成の手間がかかってて結構大変だったりします(笑)
「ホームページ作成記のようなもの」に関しては、自分が困ったことを中心に書いているので、次回があるのかどうか、ないと嬉しい(笑)
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