※当記事はver.4.4 (ECHOES)の環境で作成したものになります
すごく面白いゲームなのですが、いきなり惑星に放り投げだされ、しかも資源消費的な時間制限のある状態からスタートなので何をやっていいのか分からないと焦ります。
ということで、今回は実際に自分のプレイを見ながら序盤の動き方を画像で見てみようと思います。
事前知識
セーブについて
「オートセーブ」と「復元ポイント」の2つのみ。
恣意的に複数のセーブデータ(セーブ1、セーブ2、セーブ3…など)を作成することはできません。
セーブ自体の仕様も以前とは少し違っている気がします。
・オートセーブ
ワープゲートの使用後、ミッションクリア後のようにシステム側で「区切り」とされたシーンで自動で入るセーブ。
・復元ポイント
「セーブ用ビーコン使用時」「宇宙船から降りた時」にセーブ。
以上から、普通にプレイしていると双方ともにどんどん上書きされていきますので、「いろいろ失敗したから1時間前のデータに巻き戻そう…」等はできない仕様になっています。
一応以下のシステムフォルダにセーブ内容が格納されていますが、マルチ要素のあるゲームなのでセーブデータをいじるのが許されているか不明なので触らないほうが無難。
%AppData%\HelloGames\NMS
慣れてきたら決定ボタンを見直す(任意)
オプションのアクセシビリティに関してはデフォルトでは「重要な操作で長押し」になっています。
アイテムの売買等でも適用されますので、純粋にゲーム時間が冗長になりますので、「長押し操作」が嫌だと思ったら、「データ削除などで長押し」に変えるといいでしょう。
ただし、慣れないうちはアイテム操作等で誤操作する場合があるので注意。
ゲーム開始(チュートリアル惑星)
最初に漂着する惑星はチュートリアル用の惑星になっています。
ここでは建設などを行うことはできないのでナビゲーションに従って進んでいきましょう。
最初の惑星もランダムですが、比較的温暖な気候の惑星が選択されると思います。
とは言っても夜は氷点下になったりしますが…
睡眠や食事などはシステムとして存在しませんので気にしなくてOK。
まず見るべきは画面左下の2つのゲージ。
・上のゲージは「危険防御システム」
惑星の環境からの保護システムであり、主に「ソジウム」によりゲージを補充できます。
・下のゲージは「生命維持システム」
分かりやすく言うと「酸素ゲージ」です。
主に「酸素」によりゲージを補充できます。
酸素は「ジャンプ」「ダッシュ」等でも追加で消費します。
この2つを維持することでとりあえずゲームオーバーになることはなくなりますので「ソジウム」「酸素」は切らさないように。
逆に言えば「ソジウム」「酸素」を切らさなければチュートリアルで死ぬことはほぼありません。
先の話になりますが
放射線防御シールド:ウラン等で補充
毒防御シールド:アンモニア等で補充
熱防御シールド:リン等で補充
といった「危険防御システム」をさらに保護するような機能もあったりしますが、基本的に使い方は同じになります。
補充に関しては(キーボード&マウスの場合は)
Xボタン(消耗している項目が自動で選択)⇒左クリック×3
で行えるので慣れておきましょう、特に1個1個探す必要はありません。
チュートリアルの指示に従い進んでいく
スキャナーの修復
スキャナーは未確認の資源や生物を調査するためのツールです。
修理用資材の「フェライト塵」を75以上集めたらTAB⇒マルチツールにあるスキャナーを修理。
「フェライト塵」に関しては周囲にある鉱物系資源をマインレーザーで破壊すると入手できます。
ちなみに「マインレーザー」も途中にエネルギーを補充する必要があり、その際は「炭素」を消費します。
「炭素」がない状態で「マインレーザー」のエネルギーが切れると最悪詰みもありますので「炭素」も切れないよう注意して下さい。
「広範囲の資源スキャン」に慣れる
スキャナーを修理したことで、周囲の採取資源の探索が行えるようになりました。
周囲にある「採取できる資源」が表示されます。
Na=ソジウム
H=2水素
O2=酸素
まずはソジウム・酸素を集めながらミッションの目的地に向かいましょう。
道中で「炭素(植物系資源から)」「フェライト塵」も適度に集めておくと良い。
宇宙船の修理(パルスエンジン)
ミッション目的地にて壊れた宇宙船を発見。
修理には「金属プレート」「機密シール」「二水素ゼリー」「ピュアフェライト」が必要とのこと。
①金属プレート
インベントリでクラフト(フェライト塵から)するだけ
②機密シール
救難ビーコンにアクセス後、入手した星系図をインベントリで使用(E)。
指定された基地にて入手。
道中悪天候になりますが、危険防御システムをソジウムで、生命維持システムを酸素で回復しながら進めば問題なし。
機密シールを入手したら宇宙船に帰還。
分析レンズ(Fキー)を使いこなす
チュートリアルの指示に従い分析レンズを修理しましょう。
「カーボンナノチューブ」はインベントリで作成できます。
使用方法は2種類。
チュートリアルでは使用方法だけ確認できたら、そこまで躍起になって探索する必要はない。
まずはチュートリアルをクリアすることを考えましょう。
①未確認の鉱物/植物/動物の調査
進捗に関しては「ディスカバリー」で確認可能
動物に関しては、惑星毎の分析完了によりナノマシンの報酬を獲得できます。
とはいえコンプリートは大変ですし、ナノマシンは他にも稼ぐ手段があるので観察に関しては自己満足的な側面が強い。
鉱脈・埋没したモジュール等の資源探索
今後のために一応載せておきます。
Fキーを押すと遠くの資源がアイコン表示されます。
Fキーを話すと表示が消えますが、1か所はマーキング(Eキー)での表示が可能。
「埋没したモジュール」の埋蔵地点には「テクノロジーモジュール」が埋まっている場合が多い。
テクノロジーモジュールにアクセスすることで、「回収データ」が1~3個程度獲得でき、各種設計図のアンロックに消費できる。
「回収データ」は他に入手手段が(おそらく)なく、かなりの個数必要になるので、いずれ「埋没したモジュール」マラソンを開催する必要がありますが、スーツの機動性が上がってから行うといいでしょう。
宇宙船の修理(発射エンジン)
①二水素ゼリー
インベントリでクラフト(二水素から)するだけ
②ピュアフェライト
まず「展開型テクノロジー(Zキー)」画面で「ポータブル精製機」を作成し設置。
「ポータブル精製機」にフェライト塵を投入して精製する。
宇宙船を使って次の惑星へ
2つ目の惑星ですが、まだチュートリアルの続きです。
今度は建築の基礎と、別の星系へ向かうためのワープセルの作成が目的。
前編はこのあたりで
最初のとっつきづらい部分の解説が目的なので、後編で終わりです。
チュートリアルが終われば、あとは好きに楽しんで進んでいくゲームであり、効率を求めるかどうかも人次第です。
ただ、最初は操作も分からない状態で不親切な部分があると感じたので記事にしてみました。
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