『EasyNegative』の導入法

『Stable Diffusion web UI』でnegative promptとしての「おまじない」に使います。
導入後に、egative promptにEasyNegativeと入れるだけです。

紹介する場面が多いので別ページにしました。
『Stable Diffusion web UI』を導入できている人であれば、導入は簡単です。

①入手

配布サイト(Hugging Face)のEasyNegative.safetensorsをダウンロード

②設置

「stable diffusion web UI」インストールフォルダ直下のembeddingsフォルダの下に設置。

インストールフォルダの位置によって上の方のフォルダ構成は個々人で異なります。
embeddingsフォルダを探してください。

③ 画像を生成する時に「EasyNegative」

おまじないのように記入するだけです。
追加で他のnegative promptを入れる場合はカンマ(,)で区切ってください。

EasyNegativeの有無での結果を見比べてみましょう

EasyNegative なし

EasyNegative あり

どうでしょうか?
画面下部、鏡面反射がはっきりと表現されています。
山の稜線もこころもちしっかりしています。
右上の樹木に関しては目に見えてくっきり表現されていますね。

EasyNegativeは大体のケースにおいて、入れておいて間違いのないnegative promptの詰め合わせのようなものです。
とりあえずの「おまじない」として書いておくと、少しだけ良い画像が生成されるかもしれません。