【Satisfactory】9/10に正式化、サマセ終了後に値段改訂

Satisfactory Announcement

私の愛するゲーム、「Satisfactory」が約5年のアーリーアクセスを終えて、9月10日に製品版のバージョン(1.0)にアップデートされるとアナウンスされました。

一見無意味なムービーの最後にちょこっと書かれています(笑)

btw,that’s aloso the release date for Satisfactory 1.0,but we didn’t have any buddet left for that trailer.

ところで、それは Satisfactory 1.0 のリリース日でもありますが、そのトレーラーに予算は残っていませんでした。(google翻訳)

いやーよかったよかった。
ver1.0楽しみすぎます。

また、製品版では価格改定のアナウンスも別にされており、タイミングは製品版より早くサマーセール終了後になるそうです。

ドル価格:29.99ドル ⇒ 39.99ドル
円価格:3,180円 ⇒ ???

と、円での正式価格はまだ不明ですが、ドルで約33%値上げになり現在の円安踏まえると5000~6000円程度になる可能性も。

現在Steamでは7/11までサマーセールが開催されていますが、値段改訂前で買えるセールはこのサマーセールがラストチャンスになります。

現時点のバージョン(ver.0.8.3.2)でも十分楽しいゲームですし、正式版後にもデータは引き継がれますので、今から買って遊んでみるのもいいんじゃないでしょうか?

ただし、バージョン1.0で「ストーリー」「実績」などが新しくなるため正式版を十分に楽しみたい場合は正式化されるまで寝かせておくのも手です。

SATISFACTORY 0.8.3.2⇒1.0(正式版)で変わること

ストーリー追加
あまり期待しすぎないほうがよさそうですが、多少のフレーバー的な楽しみと考えましょう

実績追加
正式版で追加予定?

ノード (レア度、位置、ノードの追加と削除)
資源の配置場所のバランシングがあるので、正式化後はそのままでは使えない工場になる可能性も。
パッチノートに記載があるので後述します。

中盤以降のレシピにおける消費資源バランシング
最適な資源供給量を練り直す必要があります(ほぼ作り直しとも…)

と、単純な追加もありますがノードやレシピは変更になるようなので、バージョン1.0になったら結局工場は作り直す必要がありそうです。

ちなみに私は正式化されたら、また1から工場を作る予定です。
ストーリーや実績など、最初からプレイしないと楽しめない正式化コンテンツもありますしね。

目次

ver.1.0リリースノート(主にノード配置)を見てみた感想

ver.1.0 リリースノート

ver.1.0 リリースノート ※マップ画面のネタバレあり

・ワールドマップ上でいくつかのリソースノードが追加、変更、または削除
・特にノードの削減の大部分は北部森林で行われ、プレイヤーがゲームの後半に進んだときにそこから拡張を促します。同様に、ノードはマップ全体に散在しており、地理的に意味があり、リソースをより均等に分散させる場所に配置されています。対処されている主な材料は、カタリウム、硫黄、石英です。

これに加えて、鉄、銅、石灰岩、および水間欠泉のノードがマップ全体に散在処理を受けており、工場を建設する場所で基本リソースの収入に役立ちます。石炭にも変更が加えられ、The Abyss のすぐ近くに石炭が大量に追加された一方で、マップ上のいくつかの場所から石炭が削除されました。

正式化後の資源配置を増減
※現在~正式化後も変化のない資源は記載されていません

《資源追加》

《資源削除》

北部石炭(高純度)削除が痛い…
ここは北の森スタートで最初に作る石炭発電所の石炭供給地点(自分の場合)。

少し南にも石炭(高純度)×2があるので、正式化後はもう少し足を延ばす必要がある。

石炭/硫黄/カテリウム/未加工石英/間欠泉 資源再配置詳細
※マップ画面のネタバレあり

石炭

硫黄

カテリウム

未加工石英

間欠泉

全体として、(資源で優遇されていた)北部資源をいくつか削除し、マップ南側や外側に高純度のものを配置する形に。
間欠泉(地熱発電に利用)はTier7以降に解禁されていましたが、その頃にはほぼ利用価値がなくなっていました
今回はMAM(アンロック方法)の見直しが入るのでもしかしたら地熱発電にも利用価値がでるかもしれませんね。

やり込んでいるプレイヤーは分かっていたと思いますが、今までのバージョンでは「北部森林」がリソース確保上かなり優遇されていました。
なので、いくつかのリソースは削除されるようです。
削除された石炭は1つ(高純度)だけとはいえ、中盤の電力事情はカツカツなので痛い。

スタート地点4か所のリソース取得難易度

※正式化後の資源量は予想となります

まだ各リソースの密度(低・中・高)や、原油に関しての変更があるかは不明ですが、現段階のファーストインプレッションは、以下。
なお、基礎知識としてすべての地域はゲーム内で行き来可能なので、中盤以降の工場設計上はどこの地域スタートでも大差はない

ちなみに各地域とも、完全に同ポイント開始ではなく、落下地はそれぞれのポイントでもさらに細かくいくつかの詳細ポイントからランダムで選択される。

草原

場所は、MAP左下の資源マークが固まってる辺り

鉄/銅/石炭/石灰/硫黄という中盤までのリソース確保が可能
さらに資源が追加されていて、今までの課題だった「中盤以降資源不足で伸び悩む」というデメリットが解消されつつある

周囲の敵の強さは(正式版で変更がなければ)断トツで弱いということもあり、これからSatisfactoryを始める方にオススメできる地形。

いやほんと、追加資源の品質次第では、「もうみんな草原スタートでいいんじゃないか」となりかねない。

岩がちな砂漠

場所は、MAP北西部
正式化後は石炭資源が追加され、すこし開発しやすく
周囲の敵はやや強め。
全くの初心者だと敵の対処が厳しいのでやはり草原の方がいいかもしれない。

総評としては、初心者にはやや難しく、経験者には物足りない資源量
一応石炭エリアが増えたのは嬉しいが、新たに追加された南東の大資源地帯との距離が長すぎるのが大きなデメリットに
なんだかんだ言って、ワープ等がない本ゲームでは長距離移動が多いとモチベーションが下がります

もしこの拠点スタートであれば、ハイパーチューブキャノンによる長距離高速移動は整備したい。


北の森

場所は、MAP北部
周囲に資源採掘量(高)の鉄や銅があり、中盤どころか終盤まで足りるレベル

あまりに優遇されていたからか、正式版(1.0)での調整で名前を槍玉に挙げられて資源ナーフされることが確定。
特に高純度の石炭埋蔵が消去されたのが痛い。

早期に北西か南東の石炭エリアに遠征&発電所の作成が必要。
石灰資源が追加され、コンクリート関係をさらに増産しやすくなったので、正式化後も電力さえなんとかなればやはり工場を発展させやすい


砂丘砂漠

場所はMAP東部。
正式化後も変更はほぼなし。

南に移動すれば、石炭含め豊富な資源が埋蔵されているエリアがあるが、該当エリアは起伏が激しく敵も強いため初期状態でいくのはかなり困難かもしれない。

効率を考えると、北の森の石灰地域に移動するのがいいかもしれないが、それなら砂丘砂漠を選ぶ理由もないという身もふたもないことに。

総評としては、地域単体では今までと変わらず。
起伏が少ないので綺麗な大規模工場が作りやすいが、中盤以降に大規模工場を作る場合は資源は他の地域から調達する必要がある。

正式化後に南に大資源地帯が追加されるので、そちらとの往来が比較的しやすい地域なのは〇。

初期地点まとめ

最初のプレイとしてはやはり「草原」がオススメ
「北の森」もいいのですが、右も左も分からない状態では周囲の敵の対処が難しいかもしれない。

既プレイ者は自分で判断できるが、一番やりやすいのはやはり「北の森」になるでしょう。
北側に鉄鉱石(高純度)が固まって配置されているので、その辺りに最初のHUBを建設すると良い。
最寄りの石炭は資源が削除されてしまったので、石炭発電は南側の少し離れた湖畔の石炭資源から。

ちなみに私は正式化後の最初のプレイでは「草原」スタート予定
最近は「北の森」スタートばっかりだったのと、Ver.1.0で追加された資源がどの程度なのかを知りたいので久しぶりに「草原」でやってみたいと思います。

その他の変更点

・レシピの緩和
・MAM 研究ツリーの変更
・バイオマス発電の入力をコンベアで可能(自動化可能)に
・燃料発電機の発電量を増加(150MWh⇒250MWh)、ただし消費燃料も増加
・さらなるゲーム最適化(安定性や速度)

正式化(バージョン1.0)に伴って評価は上がる?落ちる?

Satisfactoryは4年の長きにわたってアーリーアクセスが続いたゲームであり、ゲームの目的は「僕の考えた最強の工場」を作るゲーム。

マインクラフトでいうやり込み建築勢が多くいるゲームになります。

ここで資源ノードの変更/レシピ変更が入り、ストーリー/実績などの要素でまた1からのプレイを余儀なくされることを考えると、一定のアンチレビューが発生することが予見されます。

私自身は割と1からまた遊ぶのは好きなので問題ないのですが、自分の作った工場が無に帰すのが我慢できない方が一定数いるのも理解できますから、ここはしょうがない部分ですね。

価格改定(約30ドル⇒約40ドル)に関しては、ゲーム内容を考えると妥当、むしろそれでも安いゲームだと思います。
外部ツールのAugmented Steamを使って価格調査をしてみると

現在のサマーセールが最安値タイでドル価格が14.99ドル。
市場最安が2409円となっているのは、現在の14.99ドルを円換算したもの。
STEAMの日本円価格は円相場と連動はしていないので、現在は日本円での購入は諸外国に比べると割安で購入できているのが現状


正式化に伴って円換算の見直しが入る可能性も考えると、今こそ買い時かもしれませんね。

最後に

Satisfactoryは私のSteamライブラリの中でも5本の指に入るくらい好きなゲーム

正式化されたら完璧な工場をめざして、絶対また1から遊びます!

もし興味を持たれた方がいたら、サマーセールでポチっておきましょう。

記事を拝見されているタイミングによっては既に値段改訂後の可能性もあります
以前のセール価格より低い価格になるのはいつか不明のため、プレイしたい時が買い時と言っていいくらい良いゲームなので最安値に拘らず手に取ってもらえればと思います。。

妄想になりますが、今後正式化された後のDLC展開も楽しみですし、高い開発力と素晴らしいアイデアをもった開発陣がSatisfactoryから解放されて新たに作るゲームにも期待したい

新しい惑星とかDLCで出たらいいなぁ(チラッ)

コメント

コメントする

目次