</noscript><iframe data-src="https://store.steampowered.com/widget/1094520/" frameborder="0" width="646" height="190" class="lazyload" > 買ったはいいけれど、日本語がないため積みゲーになっていた本作。先日、steamワークショップにて有志日本語化が公開されていたのでプレイしてみました。 目次 どんなゲーム？ ＭＡＰは見下ろし型。移動はマウスクリックで行う形式。ポイント＆クリックタイプだけど、キャラは画面中央固定でマウスを押しながら移動先を調整可能。ただしコントローラやＷＡＳＤは残念ながら未対応。なのでコンシューマー移植は期待薄かもしれない。 戦闘になると戦闘用ＭＡＰに切り替わり、わちゃわちゃと戦う。多いときは味方／敵ともに100キャラを超えたりする。 味方は自動で動いてくれるが、ざっくりした指示は出せる。ただし、戦闘の立ち回りでなんとかするというよりは、戦闘前の戦力集めの答え合わせに近い。画面は違うが、大枠システムはマウント＆ブレード。 部隊構成は大きく2種類のユニットに分かれる ◆英雄枠 ユニークなキャラ名を持ち、世界中に100人以上存在する。レベルが上がることでパラメータ上昇の他にスキルツリーによる強化もできる。 ◆部隊（Squads）枠 複数ユニットで1部隊（一部大型ユニットは1ユニットで1部隊）。レベルが上がることでパラメータ上昇の他に、昇格により新スキルを覚えることができる。 世界ＭＡＰはこんな感じ。 それほど広くはないが、クエストなどで駆け巡ることになる。 都市では買い物をしたり、他のキャラと会話したり。 攻め落とすことで自分の領地とすることもできる。ただし、他勢力との関係が悪くなるので気軽に攻めることはできない。 このあたりはほぼマウント＆ブレードと同じ。 メインストーリーに合わせたクエストラインがあり、（全占領ではない）明確なゲームクリアも用意されている。とはいえ、メインストーリーそっちのけで全占領を目指してもいいし、ひたすら自軍強化にいそしんでも良い。 キャラのスキル以外に、プレイヤ－自身のタレントツリーがあり、伸ばすことで色々楽になっていく。戦闘系というよりは便利系のタレントが多い。 また、面白いシステムとして、ニューゲーム時に『継承ポイントによる初期ボーナス』の制度があり、ポイントを集めて周回することで次のプレイが有利になる。 クリアでの報酬はあるが、未クリア状態でも最高ポイントは記録されるため少しプレイするだけでも初期（６０ポイント）よりは良い条件でリスタートも可能。 継承ポイントの高得点を目指すのが一つの目標になる。ただ、1周目でも初見だと20時間くらいはかかるので1周が軽いゲームではない（コツが分かれば2周目はかなり短くはなりそう）。 日本語化導入 製作者の方は機械翻訳などとおっしゃっていたけれど、きちんと翻訳されています。この膨大な文量の翻訳を配布して下さったことに感謝。 ①ワークショップでサブクスリプト 画像クリックでMODページにリンク stemのワークショップから『日本語化ＭＯＤ（本体＋ＤＬＣ）』をサブスクリプト。 ②ゲーム内で導入確認※ここで直接ワークショップから探すこともできる ゲームを起動したら・タイトル画面で「Game Mods⇒Workshop」 一度右側の「Search」をクリックしてから「ローカルモジュール」をチェックするとサブスクリプトしたらmodが表示されていて、右のチェックボックスにマーク（上の画面）がついてればＯＫ。 ③Mod有効化 今度は「Manage Mods」を開いて 上のように「On」にすれば導入完了 タイトル画面右下の「現在のバージョン」が日本語表記になっていればＯＫです。 知名度低めの本作だけど、オススメできる？ 結論をいうと人を選ぶけど、面白かった！周回ポイントを増やすのがモチベーションになるので、2周目以降も楽しめる。時間に追われることはあまりなく、自分のペースで部隊を強化していくのが楽しい。 セール時６０％ＯＦＦくらいになってるので、日本語化できるならやってみよ～って人は触ってみる価値あり。私はまだ1周目クリアしたばかりですが、全く戦争せずに1都市も占領できなかった（それでもクリアできます）ので2周目はきちんと戦争して進めてみるつもりです。今回の記事も、都市攻略をしていない時点の記事なので中途半端なのは否めない。やはりＭ＆Ｂの流れをくむなら、世界統一も目指してみたい。 ◆良かった点・（有志）日本語化のおかげで遊べるようになったとにかく文量が多い本作、日本語化は絶望的かと思っていたので非常にありがたかった。機械翻訳よりはかなり読みやすい。・Ｍ＆Ｂプレイ者にはなじみ安い部隊＆占領システム・長く遊べる継承ポイントによる周回の楽しみ、そしてＭＯＤがそれなりにあるので2周目以降はＭＯＤを入れて遊ぶのもいいかもしれない。ただゲームバランス系は慎重にいれないとすぐ飽きてしまう。 ◆イマイチな点・操作性はイマイチ／戦闘は大味完全なポイント＆クリックではないけれど、やっぱりＷＡＳＤくらいは対応してほしかった。精密な動きができないので、戦闘はテクニックでどうにかできる場面は少ない。・検索系のＵＩが使いづらいゲームプレイ中に特定の武将を探さないと行けない場面が多いのですが、武将サーチがかなり大変。タレント(知己知彼）を取ることで全ての武将の大雑把な位置が分かるようになるのですが、目的の武将をリストから探すのが大変（ＵＩが悪い）。苦労して目的の場所に行っても対象は移動済みだったりして、再び探すことになるのですがまたそれに時間がかかる。一度探した英雄をピン止めするなどして、何回も検索で探しなおさなくてよかったらかなりゲーム性が変わっていたように思える。 軽く攻略記事 ここからは攻略情報（日本語化前提） 画面構成 ①日付と資源 日付はプレイヤーが動かなくても進んでいく。つまり、立ち止まって色々考えてる間も時間は進んでいく。他勢力は動くし、食料などの消費資源は費やされていく。 アイテムの売買に使用される最も重要な資源。 キャラの昇格などに使用される資源。 木材と同様 木材・鉄と同様だが、終盤での使用頻度が高い。 食べ物は部隊の維持に必要な資源。部隊には賃金は必要ないので、部隊維持に必要な唯一の資源。 街などで補充が必要だが、talentsにより毎週ある程度自動で補充できるようにもできる。 ②継承ポイントとログ 継承ポイントはそのゲームでどれだけポイントを稼いだかが表示される。累計ではないので、最大ポイントを狙うなら1回のプレイで出来るだけ多くの条件をクリアする必要がある。「現在の難易度でクリアした際の報酬」のみ、周回毎にどんどん上げていけるので、取得する継承ポイントも周回毎に高いポイントが狙えるようになる。 ゲーム中に画面に表示されるダイアログは一定時間で消えてしまうため、読みそこなった場合はここのRecordで再確認できる。 ③MAPとゲーム速度 右上のＭＡＰをクリックするか、Ｍキーで現在のＭＡＰを開くことができる（最初は黒塗り）。ＭＡＰ画面で右クリックすることで、その地点への自動操縦移動が可能。 目的地を忘れたくない場合は、マーカーを設置しておく。 ゲーム速度は等倍と倍速の2種のみ。放置しておいても時間が経過するので、倍速は基本的にゲーム難易度が上がる。「ＣＴＬキー」でも押してる間のみゲーム速度2倍になるので、基本的にはそちらを使った方が良い。なお、ゲーム時間の停止も可能だが、停止中は画面がぼやけて見えなくなるという念のいれよう。 ④パーティ／インベントリ／タレント／クエスト／情報 パーティ（ショートカット：Ｐ） 英雄は最初は３人、タレントを取ることで増やせる。英雄はそれぞれコマンドスキルと呼ばれるユニークなスキルを持っているので、見た目で選ぶも良し、スキルやクラスで選ぶも良し。 在野の英雄は好感度20以上で比較的楽に雇用できるが、他勢力に所属している英雄だと引き抜けない場合も。 一般兵は昇格（Promote)ツリーにより進化可能。ただし、最上位は昇格条件があったりする。 インベントリ（ショートカット：Ｂ） 通常のインベントリの他に、食料用のイベントリは別枠で用意されている。食料には、「期限」「耐久」が設定されている。期限：その期間を過ぎると破棄耐久：増加する食物値 talents(タレント） タレントポイントにより、様々な強化を獲得できる。タレントポイントはクエスト等で割と簡単に入手できるので、最終的に全部取ることも可能。個人的優先度①右下方向：政治～知己知彼まで⇒英雄の場所を把握したい場合は必須②①右下方向：進軍速度／食糧関係⇒序盤上げていきたい③右上方向：捕虜関係⇒序盤上げていきたい（金策目的）④左下方向：仲間英雄数⇒欲しい英雄は早めに勧誘しないと他に取られるので早めに この辺りを上げてから他のツリーを進めて行くと良い。インベントリ系（左上）も上げたくなるが、都市の倉庫も活用すればなんとかなるので後回しでもよい。 クエスト Ｔｒａｃｋボタンで目的の場所が地図上に表示される。そのまま自動操縦が便利。 ただし、対象が「人」の場合は到着時には移動されてしまったりする。 Intel(情報）（ショートカット：Ｉ） タレントの「知己知彼」を取ると、全てのユニットの位置を知ることができる。ただし、すごい量の英雄が表示されるため目的の英雄をリストから探すのが大変ではある。 英雄立ち絵の下に「現在地」が表示される。都市に駐在してる場合：都市名都市に駐在していない場合：地域名それ以外に「不明」だったりそもそも表示されなかったりもする。 都市に駐在していない場合はみつけるのは厳しい。 都市情報 大地名村／町／城村長鉄匠身金双月山谷隠谷村〇黄金市場〇〇北漁港〇古骸村〇渓谷街〇〇半月山市場〇〇北道口村〇漠境村〇黄砂村〇風泣岩紫木町〇〇岩北砦〇彩石村〇三石砦〇〇二本柱の村〇陶土村〇狂風村〇陶山町〇〇岩西砦〇紅石谷巨岩キャンプ〇紅石城〇〇赫炎キャンプ〇駅馬村〇黒崖ナグカ〇〇黒墟村〇霧森村〇花の郷〇〇緑沢村〇四馬キャンプ〇黒泥城〇〇秘湖村〇黒沼村〇赤土キャンプ〇西ドルカナ砂漠牧赫キャンプ〇北荒村〇苦泉町〇〇砂風街〇〇沃湖のオアシス〇泉谷村〇金ヤシのキャンプ〇ラクダ鈴の市場〇ラクダ峰キャンプ〇〇大雪山孤嶺村〇銀心村〇白霧村〇北風街〇〇雪松村〇氷谷〇〇狼牙村〇青石村〇南岩村〇雪嶺街〇〇 攻略Tips 大都市（特に首都）の好感度は優先して上げておく 都市の好感度を上げることで、Tribal Hallに出入できるようになる。Tribal Hallでは都市に所属している英雄と会話ができる他、都市倉庫も利用できる。 Tribal Hallに入れないとクエストの進行が滞ることもあるので、特に各部族の首都のtribal Hallには入れるようにしておいた方が良い。 都市倉庫はもちろん他の都市とは共有できないので、どの都市倉庫に入れたかは覚えておく必要がある。 Tavernでの戦闘は忘れずに 負けてもデメリットは（多分）ないので、序盤から気軽に参加していく。 ある程度は搏撃ポイントが貯まると、格闘大会に出場できるようになり、「知恵の結晶」を始めとした賞品を獲得できるようになる。 自分が使用している格闘技 フィニッシュブローはとれませんでした。 頭突き／飛脚の吹き飛ばしが強い。酒瓶投げは何となく使ってたけど、別に他のスキルでも良い。 最初の一人を二人目が出てくる前に倒せれば大体勝てるはず。 最初は「頭突き」を最優先で集めていく。 大雪山ＭＡＰ周回はＰＴ強化への常道 大雪山ＭＡＰには・禁忌の図書館2か所（30日に1回、知恵の結晶を補充可能）・暗黒魔法陣（15日に1回、50玉石でアイテムにエンチャント）・異界のポータル（15日に1回、ドラゴン、劣魔等の部隊を雇用可能） といった部隊強化に欠かせない施設が多く配置されている。どれも連続使用が出来ない為、定期的に周回する必要がある。 最終（6段階）の昇格できるのは2部隊まで！ 英雄以外の一般部隊の主な強化方法である「昇格(Promote)」ですが、最終段階に至れるのは2部隊までという制限があるので、どの部隊を6段階にするかは考えておく必要がある。 (中盤以降）知恵の結晶を手っ取り早く稼ぐには ＮＰＣ同士の大規模戦闘（勝ちそうな方）に参加⇒大量の捕虜を獲得⇒英雄を解放（ある程度の確率で知恵の結晶入手）１０人くらい英雄を捕虜にできれば５～６個程度知恵の結晶が入手できる。 オマケに解放したキャラの好感度も稼げる。解放した直後なら対象の英雄と会話もでき、（好感度20まで上がっていれば）そのまま引き抜きチャレンジも可能。 ラスボスより難しい、フォジュウ戦はハメて勝つ ストーリーでほぼ必須になるフォジュウ戦ですが、とにかく強い。何回も死にまくってまともに戦うのは諦めました（笑）レベルＭＡＸ（２０）でもまともに戦うと圧倒的火力で瞬殺されてしまう… ということで 障害物を使って弓でハメるｗ ＶＳフォジュウＭＡＰの左上に建設中の柱（？）があるのでそこにハメて弓でチクチクして倒しました。使う弓はなんでもいいです。 ゲーム ゲーム紹介 攻略記事 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メール サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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