2024/5/21から見れるようになっていました!
※Dアニメとの契約は必要
ダイエット目的でアマプラでアニメを見ながらステッパー(その場で足踏みマシーン)をしていたのですが、アマプラの動画サービスは、かなり本数は控えめ。
特に旧作は有名作でもほぼ壊滅状態です。
Dアニメはなんとなくサブスクを継続してはいたのですが、「PS5からはDアニメ繋がらないしなぁ…」とか思っていたら、Discoverの欄に「Dアニメストア」の文字が@@;
そのまま(PS5側で)Dアニメのアプリをインストールして手続きを進めてDアニメと連携して完了。
ヤッタネ!
オススメのDアニメで視れるアニメ(昔の作品中心)
昔のアニメでも見ないのはもったいない。
カウボーイビバップ以外は順不同です。
カウボーイビバップ(全26話) 1998年
ファンタジーSFな世界感で繰り広げられるドタバタ賞金稼ぎの物語。
基本的には1話完結のオールドスタイルのアニメだが、とにかくクオリティが高く昔のアニメの代表と言ってもいい作品。
菅野よう子さんの名前を始めて知った作品でもある。
紛うことなく名作。
新世界より(全25話)2012年
「呪力」と呼ばれる異能の力を手に入れた1000年後の日本が舞台。
科学文明は衰退し、世界感としてはポストアポカリプス。
前半はかなり冗長で振り落とされる可能性が高いが、乗り越えた先のラスト2~3話のどんでん返しのカタルシスは非常に高レベル。
振り落とされずに是非最後まで見て欲しい。
人類は衰退しました(全12話)2012年
「妖精」と呼ばれるヘンテコで愛らしい生き物が跋扈する不思議な世界のお話。
初見の方はファーストインプレッションとは違う雰囲気に驚くかもしれない。
ジャンルとしてはシュールブラックユーモアアニメになるでしょうか。
一見ほんわかした雰囲気なのにビター感あふれるのが特徴。
原作者の田中ロミオ氏は知る人ぞ知る名脚本家、良い子は検索しちゃだめだぞ。
刀語(全12話)2010年
無刀の達人「鑢七花(やすりひちか)」と奇策士「とがめ」が12本の刀を集めて諸国を漫遊する物語。
多少の話の作りの妙はあるものの、基本的に12話で12本の刀が題材となるシンプルな物語。
なのだが、最終話がとにかくカタルシスの塊。
最終話のために11話が存在するというある意味ワンアイデア構成は、さすが西尾維新の作品。
バジリスク~甲賀忍法帖~(全24話)2005年
時は江戸幕府の初期。
徳川家の3代目跡継ぎを決めるための甲賀10人vs伊賀10人のバトルロイヤル。
忍者異能バトルロイヤルの金字塔(ニッチなジャンルだけど)。
ちょっとエロいけど、くノ一だからしょうがないね!
天膳は理想の悪役像の一人。
プラネテス(全26話)2003年
ゼーガペイン(全26話)2006年
消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み
声優さんが棒読みだったり、作画は低予算だったりするが、シナリオが全てを塗り替える名作。
ただ、棒読みに関しては最終的にはこれだから良かったと思えるようになった。
なんだかんだ3回くらい見直してる好きな作品。
ヒロインのCVは後に大人気声優になった花澤香菜で、今では早読み、活舌、演技力という実力派でもこういう時代があったのは努力は人を裏切らない証明と言える。
なお、劇場版のゼーガペインADPは前日譚だが、本編を見てから観ることを推奨。
イリヤの空、UFOの夏(全6話)2005年
中高生に見て欲しいBoy Meets Girl物語。
初見が大学生~社会人だとちょっときついかもしれない。
全6話(昔で言うOVA仕様)のため映画1本を見る感覚で観れる。
主人公役の浪川大輔さんはさすがに本作はオーバーリアクション過ぎる気が…
BLACK LAGOON(全12話)/BLACK LAGOON The Second Barrage(全12話)2006年
暴力の街、ロアナプラで元日本のサラリーマンがギャング(?)の一員として生き抜く、というか視聴者の目となってそこに生きる人たちの生き様を描く。
2部最初の双子編は好きすぎて何回視直したことか。
ちなみに書籍では主人公も超人の仲間入りしてしまったようで視る気がなくなってしまった…残念。
主人公のCVは浪川さんでイリヤ…と比べると自然な演技になりました。
スクライド(全26話)2001年
アツくて面白い!
悪側/正義側のW主人公で描く異能力バトルアニメ。
熱血アニメというのは当時ですら絶滅危惧種だったが、それを真面目に作り切ったのは称賛を覚える。
一見子供向けだが意外と設定が練られており、対象年齢は中学~大学生辺り。
興味が出ない人もとりあえず2~3話見て欲しい。
無限のリヴァイアス(全26話)1999年
密閉空間で描かれる群像劇
とにかく人間関係がこじれまくっていて、直接的な映像表現こそないが主要人物が性的虐待を受けたりと「よく18時アニメでこれをやったな」と思うが逆に言うと現在の放送倫理が厳しすぎる指標とできる作品。
大衆扇動やプロパガンダが大衆心理に与える有効性、怖さを感じさせてくれるアニメとしてこれ以上の教材はないと感じる。
結局規制を厳しくした現在でも学生間で陰惨なニュースが起こったりするのが流れると、こういう方面の反面教師的なアニメも教育上触れさせた方が良い気もする。
一応メインストーリーとしては宇宙戦艦を少年たちだけで動かしたり、ロボットが出てきたりもするのだけど、その辺りはあくまでオマケで、人間関係の怖さと醜さが主題。
主人公の相葉昴治は割とどうしようもないタイプ(最後はマシになるが)なのでそこはガマンが必要だけれど。
かなり人を選ぶものの名作。
ですが全く好みに合わない場合は26話は長くつらいので、数話で切ってしまっても良い。
私の見識としては、この作品は一種の教育作品。
ONE OUTS(全25話)2008年
不滅のあなたへ(全20話) 2021年
※それほど古くないけど好きなのでいれました
不死の少年(というか生命体)が精神的に成長していく物語。
章立てになっていて、序盤の脚本の出来が本当に素晴らしい。
書籍ではまだ続刊中であるが、アニメ版は非常にいい感じでまとめられた名作。
アニメ版のヒロインはピオラン、いいね?
シーズン2はやや評価減。
Vivy -Fluorite Eye’s Song-(全14話) 2021年
※それほど古くないけど好きなのでいれました
自律人型AI×歌×タイムリープ
全体的にジメっとした話が多いが、そこが問題ない人であれば割と刺さる人は多そう。
全体的に予定調和な話が多いが、良質ではある。
最後にストーリーが収束するため視聴後感が良い。
フルメタル・パニック!(全24話)/フルメタル・パニック? ふもっふ(全12話)2002年
ヒロイック・エイジ(全26話)2007年
今回紹介する中ではかなり人を選ぶ作品。
名作ではない。
尖ってるわけではないのだが、主人公とヒロインが悟りを開いているため感情移入できない上、冗長な作りになっているので数話で切る人がいるのもやむなし。
最終話まで完走できると感動作だが、13話くらいでまとめて欲しかった気もする。
頭文字[イニシャル]D First Stage(全26話)1998年
公道バトル×ユーロビート
頭空っぽにして見て面白い。
続編もいっぱいあります。
この作品の所為かは不明だが、後にユーロビート聞きながらのドライブが危険という研究がなされたとか(納得)。
ちなみにDアニメに頭文字Dシリーズが追加されたのは2022年なので意外と見てない人も多いかもしれない。
また消える可能性も高い。
マクロスF(全25話)2008年
コードギアス 反逆のルルーシュ(全25話)/コードギアス 反逆のルルーシュR2(全25話)2006年
今更紹介するまでもない気もしますが、気づけばかかなり昔の作品で見てない世代ももしかしたら結構いたりするのでしょうか。
いうまでもない名作。
覚悟を持った主人公像がカッコイイ。
今考えるとユーフェミアに(間違って)かけたギアスは(人種に無関心な)日本人だから笑って観れたんだな、と最近思うようになった。
魔法少女まどか☆マギカ(全12話)2011年
「魔法少女モノ」の概念を変えた作品
虚淵さんは元々〇〇ゲーの脚本で名をはせていたが、この作品とFate/Zeroで一気に知名度を上げた天才脚本家。
この作品を観た人は、かわいくて喋るマスコットキャラを見ると裏があるように見えてしまうとか…
余談だが、Fate/Zeroのセイバーのような正統派キャラを主人公側で描くことはあまりないためFate/Zeroのセイバーのストーリー立ち位置がかなり歪になっているのが覗える。よし、次は沙耶の唄をアニメ化しよう(無理)。
SHIROBAKO(全24話)2014年
STEINS;GATE(全25話)2011年
アルドノア・ゼロ(全24話)2014年
男子の萌えと燃えを詰め合わせた作品
「ほぼ」完璧な作品で、大好きでした…
いまいち人気作になり切れなかったのはやはり「彼」の存在の罪が大きい。
キャラデザがほんとにいい作品で、随所に入る戦闘BGM、モブ機体(主人公機)vs.「僕の考えた最強ロボ」はアツイ。
あと姫様の美少女具合は全アニメの中でも今なおトップクラスだと思う。
ガングレイヴ(全26話)2003年
ある一つの方向性における、到達点ともいえるアニメ。
二人の男のすれ違う生きざまと友情を描く。
メディアミックス作品らしいですが、ゲームなどは触ってません(それでも楽しめます)。
ファンタジー要素はちょっと邪魔に感じてしまったけれど、総合的に名作の域。
もやしもん(全11話)2007年
「菌」を視認できる能力を持つ主人公、沢木を中心に繰り広げられるドタバタ学園もの。
設定はファンタジーだが、不思議とリアリティがある。
人によっては自分の大学時代を思い起こさせるノスタルジーを感じられる作品。
こういう日常系作品というのはあまり見かけないので意外と目新しさがあるかもしれない。
本作が気に入ったら続編の「もやしもんリターンズ(全11話)」もあります(こちらはややキャラ色が強くなっている)。
ぼくの地球を守って(全6話)1993年
原作は少女漫画でSF。
序盤はコメディタッチで描かれていて、中盤からミステリーが入ってきて、最後にまとまっていく、のだがアニメでは中盤までしか描かれていない(つまり途中まで)。
それでも4~6話は原作の面白さの片鱗がある。
1~3話は我慢してみて下さい(笑)。
作られたのがかなり昔なので、古さは否めないですが、ストーリーは面白い。
気に入ったら続きは書籍で。
書籍まで含めると名作。
我が家にある唯一の少女漫画です(笑)
尚、他の映像化として「金色の時 流れて」というMusic Videoがあり、少しだけ原作後半の映像が見れたりするのだが残念ながらデジタル化はされてない様子。
寄生獣 セイの格率(全24話)2014年
腕に寄生生物が宿った主人公がバッタバッタと敵を…という話ではない。
いや、確かにそういう側面もあるんですが、見終わった後には色々考えさせられる哲学的な側面が多い。
原作のコミックは知る人も多い名作で、なぜか長く映像化されなかったのだが、どうやら海外の企業に映像化の権利を抑えられていたから。
それが切れてようやくアニメ化/実写化された作品。
正直アニメとしての出来がいいとは言えないが、原作が面白いのでアニメも面白い。
なんとなく「気持ち悪い作品」というイメージを持ってる人もいるかもしれないが、是非一度観て欲しい。
BECK(全26話)2004年
一言でいうと、すごい歌声を持った主人公の青春サクセスストーリーなのだが、泥臭いというか生々しさがあるので好みは分かれるかもしれない。
随所にオリジナルの挿入歌が使われていて、音楽に力をいれて作られています。
アニメとして優れている、というわけではないのでストーリーと音楽が気に入るかどうか。
ちなみに書籍は完結しているが、アニメは途中までなので気に入ったら続きは書籍で。
TIGER & BUNNY(全25話)2011年
ヒーロー業が興行として行われるようになった時代、落ちこぼれのタイガーとエリートのバニーの凸凹コンビの活躍を描く。
各ヒーローには現実の企業のロゴが入っていて(作品中では一切触れられないが)おそらくスポンサー契約による収入も発生しているという珍しい作品。
その分アニメとしての質は良く、全体的にクォリティが高い。
どちらかというと日本よりも、(バットマン/スーパーマン等)ヒーロー文化の強いアメコミの世界感だが、うまく日本人でも楽しめるよう中和しているので年代問わず楽しめる作品。
海外で牛角とか意味わかるんだろうか(笑)
涼宮ハルヒの憂鬱(2009年放送版)(全28話)
本作は旧版(14話)と新版(28話)があって、こちらは新版の方。
新版は話の順序が変更(書籍準拠?)され、「笹の葉ラプソディ(1話分)」「エンドレスエイト(8話分)」「涼宮ハルヒの溜息(5話分)」が追加された完全版、なのだが「エンドレスエイト」は最初と最後だけ見るか、いっそ見なくても良い。
それ以外は今見ても面白いと思う。
余談だが、旧版は第1話が「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」になっているのだが、正直全話で一番微妙なエピソードを最初に持ってくるのはひどいと思いました(笑)
ひぐらしのなく頃に(全26話)2006年
無印⇒解⇒礼⇒煌⇒業⇒卒
と大量のシリーズがある。
ホラーよりもミステリー色が強く、原作(ゲーム)では実は各シナリオが時期を置いて販売されていて、プレイヤーはその間に様々な考察などをしながら楽しんでいた。
「考察」が楽しいので実はアニメよりゲームから入った人の方が思い入れがある作品かもしれない。
昔友人にゲームをオススメしたら「絵柄がダメだから~」と言われて、アニメを見た後にてのひら返しされました(笑)
※初期の絵柄は今とはかなり違います
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(全64話)2011年
鋼の錬金術師のアニメは2種類ありますが、FULLMETAL ALCHEMISTの方が後続版であり原作に忠実なバージョン。
(原作通りなので)中盤までやや冗長ですが、終盤(アニメでいう56話~)の展開は圧巻の一言。
大総統がかっこよすぎる…
「わざわざ作り直す意味ある?」と観る前は思ったりもしましたが、完全に見方が変わりました。
これから見る方はFULLMETAL ALCHEMISTの方がオススメ。
終盤の展開が本当に素晴らしく、視聴後感もスッキリ。
闘牌伝説アカギ(全26話)2005年

麻雀を題材にしたアニメでは一番面白い(人によっては「咲」を挙げる人もいると思いますが)。
最低限の麻雀のルールは知っていないと厳しいが、「福本伸行」の入門としてはこのアニメが最適かもしれない。
かなりうまく原作の面白さを再現しています。
ジェネレイターガウル(全12話)1998年
筆者好物のタイムトラベルモノ
名作ではないが、心に残る作品。
近年タイムリープモノは多いが、意外とタイムトラベルというのは少なかったりする。
題名からのイメージでは古臭い変身モノで、一応そういう側面もあるのだがどちらかというと歴史改変とかそういう側面の方が強い。
1クール12話で登場人物も最小構成でシンプルにタイムトラベルを題材にしていて、毎話見どころがある。
(ギャグ要素・絵柄で)古臭さはどうしてもあるが、1クール作品としてはきちんとまとまっている。
今の時代に合わせてリメイクしたら結構人気が出る気がする。
約束のネバーランド(全12話)2019年
孤児院の中で過ごす少年少女たちは、いつしか里親に引き取られ幸せになることを夢見て過ごしていた。
しかしながら、孤児院から消えた少年少女は実は…というミステリー色の強いお話。
原作漫画は完結していて、アニメ版は第2期で完結、なのだけどアニメ2期はオリジナル展開になっていてかなり賛否が分かれる展開に。
何はともあれ、1期の「閉鎖空間の中での脱出劇」は名作。
主人公達に感情移入しながら見るといいでしょう。
個人的には1期が気に入ったら、アニメよりもコミックで続きを見る方をオススメします。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(全11話)2011年
仲間のとある出来事で疎遠になった少年少女たち。
高校生になった「じんたん」の前に死んだはずの少女「めんま」が現れて…
設定こそ突飛な印象を受けるが、青春時代の苦悩を丁寧に描くリアリティに引き込まれる作品。
主人公が少し内気すぎて好みが分かれるが、観ていくうちに先が気になっていくでしょう。
言わずと知れた名作。
ちなみに劇場版は後日談風の総集編となっているので、新作パートが観たい人用。
まずは本編から。
最後に
というわけで、PS5でDアニメストアが普通に観れるようになってたのが嬉しくてつい記事にしてしまいました。
これでダイエット(の暇つぶし)が捗ります、ヤッタネ。
Dアニメになくて好きな作品もあるけど、今回はあくまでDアニメで観れる作品のみ。
コメント